
【ママ調査】あってよかった! 先輩ママが入院用バッグに入れておいて役立ったもの #プレママ1年生
いざ出産、というときに、病院へ持っていく入院用バッグの準備は済んでいますか? タオルやスキンケア用品、母子手帳や保険証など、慌てないようにまとめておきたいですね。そこで、先輩ママに「入院用バッグに入れておいてよかった!」というおすすめアイテムについてアンケートをとりました。ぜひ、準備の参考にしてください。
水分補給は大事! ストローがおすすめ


多かったのは、水分補給関係のアイテムです。お産は長丁場になることが多く、のども乾きます。ペットボトルの口につけるストローキャップは、横になっていても水分補給ができるので、とても便利です。ケース付きで衛生的に持ち運びできるものや、取っ手がついてボトルが持ちやすくなるものなど、いくつか種類があるので探してみてください。
ウェットシートでスッキリ


出産のあとは、しばらくお風呂に入れません。シャワーが解禁になっても、ゆっくり使えないこともあります。顔用、ボディ用と、各種ウェットシートがあると手軽に身体を拭くことができて清潔です。出産前後は肌が敏感になっていることがあるので、無香料など、刺激の少ないものを探してみるといいかもしれません。
お菓子や好きな食べ物は、心のオアシス


甘くてひとくちで食べられるようなお菓子は、陣痛の合間のカロリー補給にも役立ちます。出産後は産院で、きちんと管理された食事が出ますが、持ち込みが可能なら、がんばった自分へのごほうびに、バッグに好きな食べ物を入れておくのもよいでしょう。
ビニール袋は便利です
食品を小分けするようなビニール袋が便利だったという声もありました。ゴミをまとめたり、汚れたものを入れたり、何かと使いでがあります。それとは別に、チャック付ポリ袋のような密閉できるビニール袋もあると、汚れものや水分のあるものを密封しておけます。数枚持っておくと便利ですよ。
意外に役立つ衛生小物
綿棒や爪切りなど、身体のお手入れ用品は、自分専用のものを持っていくと衛生的です。いざとなったら病院でも借りられるかもしれませんが、こうしたこまごましたものほど「貸してください」と言い出しにくいもの。旅行に行くようなつもりで、準備しておくといいでしょう。
こんなものまで? そのほかおすすめ品

妊娠中はどうしても足がむくんでしまいがち。テニスボールに体重をかけるようにしてマッサージすれば、足がスッキリして、気持ちもリフレッシュできそうです。タオルケットやクリームは、自分で室温調整ができない場合に役立ちます。産院バッグに入れておけば、快適な入院生活が過ごせそうです。
まとめ
入院用に持っていく荷物について、あれもこれもと考えていると、ついつい量が多くなってしまいます。手元に置いて中身を出し入れしやすい小さなバッグと、着替えなどをまとめる大きめなバッグを使い分けましょう。もしかしたら必要かも……と思うものは、第3のバッグにまとめておくと、家族に「持ってきて!」と頼みやすいですよ。
(マイナビ子育て編集部)