押切もえさん第二子出産、動画で赤ちゃんを紹介「ちっちゃいですよね、まだ。でもすぐ大きくなっちゃう」
タレントの押切もえさんが、7月12日に「先週、第二子を出産しました」と報告。すでに退院しているそうで、YouTubeでは生まれたばかりの赤ちゃんの様子も紹介しています。
押切もえさん「胸がいっぱいになって涙が」
押切もえさんは2016年にプロ野球選手の涌井秀章さん(東北楽天ゴールデンイーグルス所属)と結婚し、2018年に第一子となる長男を出産しています。今回、無事に誕生した第二子は女の子。ますますにぎやかな家庭になりますね。
押切さんはInstagramとYouTubeで出産を報告。Instagramには、次のように謝辞を綴っています。
「先週、無事に第二子となる元気な女の子を出産致しました。
妊娠期間を支えてくれた家族や友人、周りの方々、あたたかく見守ってくださったみなさんには感謝の気持ちでいっぱいです。
今回の出産でも、長い間おなかの中にいた我が子と対面した瞬間は喜びと感謝と安堵の思いで涙が溢れました。
帰宅して、早くも賑やかな生活が始まっていますが、愛おしい家族との絆と時間をより大切に、これからもいつも笑顔で健やかに過ごしていきたいと思っています。」
また、YouTubeチャンネルでは、退院後に自宅で撮影したという動画を投稿。赤ちゃんは2710グラムの「すごく元気な女の子」だそうで、二人目とはいえ実際に赤ちゃんと会えた瞬間は、胸がいっぱいになって涙が出たと言います。
動画では眠っている赤ちゃんの様子もチラ見せ。押切さんは赤ちゃんの手をにぎると「ちっちゃいですよね、まだ。足もすごいちっちゃい。でもすぐ大きくなっちゃうのでね、一瞬一瞬、大事に過ごしたいと思います」と、しみじみ語っていました。
おめでたい~退院して自宅に戻った押切さんと赤ちゃん
【出産報告動画】赤ちゃんの可愛いパーツもチラ見せ
産後はできるだけ安静に……「床上げ」目安は?
産後まもないとは思えない元気そうな姿を見せた押切もえさんですが、産褥期は母体もまだ万全ではなく、ゆっくり体を休めたほうが良い時期。産褥期とは、赤ちゃんを産んだ体が妊娠・出産前の状態に戻ろうとする期間で、産後およそ6~8週間をさします。産後に無理をすると不調が長引くともいわれ、体がスムーズに元の状態に戻れるよう、できるだけ負担のない生活を送ることが大切です。
具体的には、なるべく布団やベッドで横になっていましょう。洗濯や掃除、食事の支度などの家事や上の子の世話、赤ちゃんのおむつ替えや授乳なども、他の家族が主体的にやってほしいところです。
産後の床上げの時期については明確な答えはないものの、目安は産後3週間(約20日間)とされることが多いです。出産の疲労が多く残っている産後3週間はゆっくり体を休め、その後は個々人の体の回復具合を見ながら調節していくのが良いといわれます。人によっては回復が遅いこともあるので、決して無理はせず、疲れたらすぐ休むようにすることが大切です。また、完全に普段通りの生活に戻るのは、1ヶ月健診で異常がないか医師の判断をあおいでからにしましょう。
産後は、体の回復は順調でも、育児や授乳などにより睡眠不足になりがちでもあります。自分でも気づかないうちに頑張りすぎてしまい、慢性的な疲労が蓄積されやすい時期ですから、体調がいいからと決して無理はしない・させないようにしてください。