【IKEA × 無印良品】引き出しの収納にシンデレラフィットするデスク内整理トレー
子どもたちにプレゼントしたIKEAの学習机。そのままではどこに何をしまえばわからないだろうと思い、最初に引き出しの収納をつくることにしました。IKEAのデスクに無印良品のデスク内整理トレーがピッタリだったのでご紹介します。
こんにちは! 整理収納アドバイザーのゆりんごです。
来年から小学生になる息子と1歳半違いの娘。そろそろ小学校に上がる準備ということで、なんでもお兄ちゃんの真似をしたい妹の分と合わせて、今回学習机をプレゼントしました。
お部屋に机がきた時は大喜び! でしたが、引き出しにはおもちゃをはじめ、何から何まで詰め込みそうな気配が満載……。「最初が肝心!」ということで、まずは引き出し一段分の収納をつくることにしました。
そこで使った無印良品のデスク内整理トレーがシンデレラフィットだったので、今回ご紹介します。
【IKEA】MICKE ミッケ デスク
まずは購入したデスクはこちら。IKEAのMICKE(ミッケ)というシリーズのデスクです。
サイズは105 x 50cmのもので、収納棚は可動式。収納するものに合わせて棚の位置を調節できるので、デスクスペースを効率よく使えます。
オーク調やブラックブラウンなどいくつかのカラーバリエーションがありますが、今回は合わせやすいよう、シンプルなホワイトにしました。
追加したユニットは磁石もくっつくホワイトボードつきだったので、勉強や遊びにも使えますし、磁石つきのフックをくっつければ、ちょっとした小物をかける収納にすることもできます。
【無印良品】ポリプロピレンデスク内整理トレー
今回使用した無印良品の「デスク内整理トレー」はこちらです。
この整理トレーは仕切りがついていて、仕切りの位置を変えることも、取り外すことも可能。サイズも4種類展開しています。今回は引き出しの大きさに合わせ、このシリーズの2.3.4を組み合わせて使いました。
住所を決めるためのラベリングをする
片づけをするのに大切なのは、モノの住所を決めることです。さらに、使うのがお子さんの場合は、わかりやすい仕組みづくりが必要です。
今回の引き出しのラベリングは、上から見たときに見えるような場所に貼ることを意識し、それぞれのモノのイラストもつけました。まだ文字が読めない小さなお子さんでも、イラストがついていることによりわかりやすくなります。
ちなみにこちらのラベルづくりには、P-TOUCH CUBE(ピータッチキューブ)を使用しました。スマホのアプリで手軽にラベルが作れるのでオススメです。
幅広の24mmテープにまで対応し、表現の幅が広がりました。 使えるアプリケーションも増えて、より自由なデザインを楽しめます。
引き出しにセッティング
手前に
・「デスク内整理トレー3」を2つ
・「デスク内整理トレー2」を1つ
奥に
・「デスク内整理トレー4」を1つ
をセッティング。
付属の仕切りを使うことで、細かいモノも整理できます。
わかりやすさは片づけやすさ
たくさん詰め込みすぎるのではなく、まずは「ここにはこれだけをしまう」というルールを決めることで、よりわかりやすくなります。
贅沢な使い方のような気もしますが、少ないものからきちんとしまうことを習慣づけていくと、片づけの力がつくので、モノが増えても対応できるようになります。
まとめ
新しい机にワクワクする気持ち。大切に使ってほしいという思いも込めて、まずは引き出し一段分の片づけのベースを整えてみました。
無印良品のデスク内整理トレーはいろいろな机の引き出しの整理に使えるのでとても便利です。ただし、これはあくまで我が家の一例。人によって使い勝手は異なると思いますので、実験・改善しながら、自分が使いやすい収納方法を探してみてくださいね。