おまじないをかけた人も!子供が一人で寝るキッカケはなんだった?
「ママと一緒じゃなきゃ寝ない」とぐずっていた子どもが、ひとりで寝る日がくるなんて……成長を垣間見て感慨深いものです。今回は「子どもがひとりで寝るようになったのは何歳のときか」と「キッカケはなんだったのか」について調査しました。これから子どもをひとり寝させようとしているママの参考になるかも。
子どもが添い寝なしで眠れるようになったのはいくつからでしたか?
「まだ添い寝している」と答えたママが多い結果となりました。今回アンケートに協力してくれたママのお子さんたちはまだ低年齢なので、このような結果だったのでしょう。しかし、「3歳未満」や「3歳~4歳未満」で添い寝を卒業した子どもも多く、わりと早い段階でひとり寝に移行していることもわかりました。
それでは、子どもがひとりで眠れるようになったキッカケは、どのようなことだったのでしょうか。コメントを抜粋してご紹介していきます。
眠くなったら自然と寝るようになった
「何かキッカケがあったのではなく、自然とひとりで眠れるようになった」と答えたママがいました。保育園の場合はお昼寝時間がありますが、幼稚園や小学校ではお昼寝はありませんよね。日中に体を動かす時間が増えているのにお昼寝がないので、夜は疲れてバタンキューなのかもしれませんね。
子どもが「ひとりで寝る」と言い出した
子ども同士の会話で、「自分はひとりで寝ている、すごいだろー」という子がいます。その子に触発されているのかも。自ら「ひとりで寝る」と宣言されると、子どもの成長を感じますよね。
ただ、今まで当たり前のように一緒に寝ていたのに、急に隣で寝なくなるので親のほうが戸惑ってしまいがち。やっとゆっくり眠ることができるという解放感も感じつつ、寂しいような、嬉しいような……。
小学校入学を機に
「小学生になったタイミング」でひとり寝をするようになった子どももいます。園児から小学生になると、自立心が加速するよう。
また、小学校入学を機に子ども部屋を設けるご家庭も多く、学習机とベッドを置き、子どもがひとりで過ごせる環境を与えたことも大きなキッカケとなったようです。
添い寝係がぬいぐるみになった
ぬいぐるみを置いたら、眠れるようになった子どももいました。ママの代わりになる温もりや気配を感じられると安心するのでしょうか。ぬいぐるみとスヤスヤ寝てる子どもなんて「かわいい」以外の言葉がありません!
ひとりで眠れるおまじないをかけてあげた
眠りにつく儀式、ルーティーンがあると眠れる子どももいるようです。それは子守歌だったり、絵本の読み聞かせだったりとさまざま。おなじないをかけている人もいて、どんなおまじないなのか気になりますね。
ママが一日の最後に入眠儀式を行うことで、子どもも安心して眠ることができます。安心感がひとり寝できるようになる最大のキッカケなのかもしれません。
まとめ
子どもがひとりで眠れるようになると、成長を感じ、喜びとともに子育てのステージが変わったように感じることでしょう。
ただ、今まで窮屈に感じていたベッドがやたらと広く感じて……寂しいと思うのは意外とママやパパのほうかもしれませんよ。
マイナビ子育て調べ
調査日時:2021年10月5日~11月17日
調査人数:121人(22歳~40代までのママ)
(マイナビ子育て編集部)