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2025年03月27日 10:11 更新

橋本マナミさん、夫は「平日17時以降と土日祝は家族と過ごす働き方にシフト」夫婦分業での育児スタイル

25日放送の『夫が寝たあとに』(テレビ朝日系)に、二児の母で俳優の橋本マナミさんが出演。夫婦のことや子育てについて赤裸々に明かしました。

お金は1円単位で割り勘

(※画像は藤本美貴さんオフィシャルブログより)
(※画像は藤本美貴さんオフィシャルブログより)

橋本マナミさんは2019年に1歳年下の男性と結婚。35歳のときに第一子の男の子、39歳のときに第二子の女の子を出産しています。現在は長男が4歳、長女が0歳8ヶ月。第二子の誕生後から、育児は夫婦2人で“分業”するスタイルが確立したといいます。

橋本さんいわく、これは「子ども1人につき世話をする大人は1人」というシステム。深夜の授乳も夜中の3時までは橋本さんが授乳を担当し、そこから朝9時までは夫がミルクをあげる担当、と時間割を決めてやっていたそう。

最近では長男を夫が担当し、長女を橋本さんが担当する分担になっていますが、夜中3時間おきの赤ちゃん対応をしつつ日中仕事もしているため「40歳で睡眠時間を削られるのはきつくて、昨日は倒れそうになった。昨日の夜は夫に代わってもらったので、いま超元気。寝られるって大事」と、臨機応変に変更もしているそうです。

家事も完全に分担を決めており、橋本さんは食事作りと洗濯、掃除機、ゴミ集め、トイレ掃除、長女の送り迎えと寝かしつけ。夫は食器洗いと風呂掃除、掃除機、ゴミ捨て、休日の長男のお出かけ担当だと明かしました。

橋本さんは「掃除がすごく苦手で嫌い。掃除機をあまりかけたくない。物も捨てられないタイプ」だといい、一方の夫はとてもキレイ好きなタイプ。それでぶつかることも多かったので、掃除機がけは2人とも担当者ということになったといいます。また、仮に夕飯後の食器洗いを夫がやっていなかった場合、翌朝までそのまま置いておき「残ってるよ」と伝えるそう。

また、フェアな関係でいるためにお金も完全に夫婦で分けており、家賃は夫、生活費と食費は橋本さんが負担。育児や旅行の費用は1円単位で割り勘。結婚式の費用も完全に割り勘だったと明かし、司会の藤本美貴さんと横澤夏子さんを「すごい!」と驚かせます。

ちなみに橋本さんの夫からは、この割り勘制度について「自分も子どもの世話や家族と時間を過ごすために平日17時以降と土日祝は仕事をしない働き方にシフトしているので、そこを気にかけてくれているのだと思っています。割り勘は収入面でとても助かっています、ありがたいです」と感謝のメッセージが寄せられました。

そんな橋本さん夫婦ですが、「ケンカすることはあるのか?」と聞かれると、子どもに関するケンカが増えたことを明かし、まさかの離婚危機に陥ったこともあったと告白。

ある朝、保育園の準備などでバタバタして朝食を作るタイミングが遅れてしまったときに、夫婦双方がイライラ。夫が「もうちょっと早く作ってくれればよかったのに……」と言ったことに橋本さんは「じゃあおめぇがやれよ」とブチギレ。しかし夫も何もしていないわけではなく一緒に育児をしているため、お互いに怒りがヒートアップし「もう離婚するぞ、みたいなところまでいっちゃって、私ももう離婚しようと思って……夫のLINEを全部消したんですよ」と振り返りました。

お互い冷静になってから、あらためてLINEでやりとりをして無事仲直りできたそうですが、直接話すよりも「LINEでケンカするのが一番解決しやすい」と橋本さん。夫婦ゲンカの記録はLINEのノート機能を利用し、お互いにされて嫌なことや直してほしいところ、夫婦間のルールなどを書き残して見直すようにしているそうです。こうした細かい日々の積み重ねが、夫婦の信頼関係維持には大切なのかもしれません。

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