9歳娘を溺愛する藤原竜也さん、子どもが幼い頃は「一旦飲み会を抜けて、お風呂に入れて、また戻ってくる」

2013年に一般女性と結婚し、現在9歳になる長女のパパである藤原竜也さん。10年付き合っての結婚だったそうで、結婚に踏み切ったきっかけは「(中村)勘九郎さんと小栗(旬)くんが同じぐらいのタイミングに結婚して、2人から『今の彼女を逃したらダメだから結婚しなさい』と背中を押された」ことだと明かします。

お酒を飲むことが大好きな藤原さんは、以前は仕事仲間と飲み会三昧でしたが、現在は「何かを犠牲にしても子どもと一緒にいたい。おバカパパ(笑)」と自負。お芝居で上海公演があった際は、現地でも子どもの存在を感じていたかったため、長女のパジャマを持っていったほどだそうです。

「（若い頃は）役者は満たされちゃダメだってずっと言ってて。今結婚して子どもが生まれて何気ない日常がすごく好きなんですけど、すごく満たされてるんですけど、満たされるのもいいもんですよね」と目尻を下げました。

番組には友人の溝端淳平さんがVTRで登場し、「娘さんが小さい頃は8時ぐらいに一旦飲み会を抜けて、お風呂に入れて、また戻ってくるようなことがよくあった」「保育園にパパが迎えに来たときに、『世界一かっこいいパパが来ました！』ってみんなに紹介してくれたことがすごいうれしかったと言ってましたね」と、そのデレデレぶりを詳細に明かしました。

また、俳優の吉田鋼太郎さんも「昔だったら公演が終わっても飲みに行って感想を言い合ったりしたけど、今はすぐ帰る。帰ったら『パパ―』って娘が抱きついてくれたりするらしいんですけど、目に涙浮かべながらそのエピソードを話すんですよ」と暴露。周囲のコメントからも、お子さんを溺愛している様子が目に浮かびますね。

自他ともに「家族ファーストになった」と変化を認める藤原さん。先日は初めて長女と2人でホテルに宿泊したそうですが、「ごはん食べて散歩して、お菓子買って、お菓子パーティして一晩過ごしたんですけど、ちょっと緊張した。寂しがってたらどうしようとか、飽きさせてたらどうしようとか……今までなかった僕の行動です」と打ち明けました。

最近では映画の撮影現場に長女を連れて行くこともあるそうですが、番組MCの山崎育三郎さんが「パパみたいな仕事をしたいって言い出したら？」と尋ねると、「絶対にやめなさいって言う」と即答。「もっと違う人生もあるんじゃないかなと思う」と長女の未来に思いを覗かせました。