
おばたのお兄さん、妻・山崎夕貴さんの復職に「作戦会議をちゃんとしなきゃ」
おばたのお兄さんとフジテレビの山崎夕貴アナウンサーが、“顔出し”解禁した長男と一緒にアンパンマンミュージアムを楽しむ動画をYouTubeで公開。山崎さんはまもなく育休を終えて復職するといいます。
■時短で復帰予定

おばたのお兄さんと山崎夕貴さんは2018年に結婚し、2023年8月に長男が誕生。産休・育休を取っていた山崎さんも、この春からフジテレビに復職予定だといいます。
帰路につく車の中でおばたさんは「妻の産休・育休がついに終わります」と、この約1年半の楽しかった思い出を振り返り、「でもお仕事してるたんちゃん(※山崎さんの愛称)すごく楽しそうで好きだし、今度から俺が(休みの)リズムをつかむように仕事の調整をかけていく感じになる」と復職後の生活をイメージ。
ただし、おばたさんは仕事のスケジュールが不規則にならざるを得ない立場で、4月からは出演するミュージカルも開幕。「ミュージカルや舞台があるときはめちゃめちゃ変動的だし、稽古期間なんかは翌日のスケジュールが前日夜までわからない。地方の泊まりの仕事もあるだろうから、そうなったときにどうするかという作戦会議をちゃんとしなきゃ」と話しました。
山崎さんは復職後しばらくは1日6時間の時短勤務を予定しているといい、仕事について「できる範囲でだけど、バラエティが好きだから、できたらいいなと思うけど。時短勤務だからなかなか……。旦那さんがスケジュール見えてて両親も近くにいるならフルタイムもいけるかなと思うけど、今の状況じゃ無理かな」と現実的な考えを明かします。
「どこまで番組ができるか。時短勤務だと、打ち合わせ・リハ込みで6時間(で終える)ってあんまりない」といい、ひとつの番組を作るにあたって、打ち合わせやリハーサル、本番まですべてを時短勤務内でおさめることはなかなか難しいようです。
また、本格的に保育園に通うことになる長男は現在、「ママ、ママ、ママ、ママ、でスーパー甘えん坊」「どう考えてもスーパーママっ子」だといい、「息子的にも大人の階段を昇るというか成長のいい機会になると思う」「あとは病気との戦いだよね」と、おばたさん。
これまでも一時保育を利用したことはあり、そのときは「胃腸炎になって帰ってきた」そうで、今までにRSウイルス感染症、突発性発疹、インフルエンザ、気管支炎などはすでに経験済だといいます。
夫婦で協力して「どこまでできるか」チャレンジするというおばた一家。最初は子どもも新しい環境や生活リズムに挑戦することになりますし、親としても今までと違う働き方にもどかしさを覚えることはあるかもしれませんが、力を合わせてペースをつかめるといいですね

■慣らし保育をする理由
お子さんが保育園に入園するとき、最初は「慣らし保育」の期間があります。短い時間からスタートして、徐々に滞在時間を延ばしていきながら、保育園の様子や保育士さんに慣れてもらうのです。保育士にとっても、お子さんの様子を把握して信頼関係を築く大事な期間になります。
赤ちゃんの場合は、初登園の日に保育士の先生に抱っこしてもらったり、入園式で見た教室やおもちゃに気を取られたりして、しばらくしてから、ママやパパがいないことに気づいて大泣きしてしまうというパターンが多いようです。そんな我が子の姿に、親も葛藤を覚えてしまうかもしれません。慣らし保育を何の問題もなくスムーズに終えた、と感じる親はそういないものです。
また、慣らし保育をしたからといって、その期間だけで十分に保育園に慣れてくれるかどうかは、個人差があります。同じ時期に入園して同じように慣らし保育をしているはずなのに、我が子だけどうしても園に慣れてくれない……と心配になることもあるかもしれませんが、ほかのお子さんと比べる必要はまったくありません。
子どもは一つ一つの行動を積み重ねながら、保育園で過ごすことやママパパがいないことを自分なりに確認しています。時間がかかることが悪いことではなく、慎重に確認しているだけです。おうちと同じように保育園も安心で楽しい場所だということが、徐々にわかってくれるでしょう。
(マイナビ子育て編集部)