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2025年03月17日 11:31 更新

岡副麻希さん、生後10ヶ月の娘が飛行機デビュー! お隣夫婦の対応に感謝「ほんっとうに優しさに救われて」

昨年5月に第一子の女の子を出産したフリーアナウンサーの岡副麻希さんが、Instagramで沖縄家族旅行の様子を投稿。赤ちゃん連れの飛行機での様子を詳しく明かしています。

■「なんちゃってワンオペフライト」

岡副麻希さんはレーシングドライバーの蒲生尚弥さんと2022年に結婚し、2024年5月5日に第一子女児の誕生を報告。先日、生後10ヶ月になった長女を連れて沖縄へ家族旅行をしてきたそうです。

沖縄では美ら海水族館やネオパークオキナワへ。美ら海水族館は抱っこひもで移動しましたが、館内もスロープがあるのでベビーカーがあっても快適に移動できるとレポートしました。また、離乳食は朝夕はホテル内のビュッフェレストランで、生後10ヶ月でも食べられそうなものを選び、お昼は持参したベビーフードを利用したそうです。

出発の日は、朝7時に羽田空港に到着して搭乗手続きをしましたが、実は「席を取ったのはなんと5日前。笑」というのもあり、夫と横並びの座席を確保することはできず、岡副さんが赤ちゃんを抱っこして乗る形の「なんちゃってワンオペフライト」に。

子どもの朝ごはんの時間は「いつも通り7時15分」で規則正しさを維持し、飛行機に乗ってからは「抱っこ紐で授乳ケープで準備万端」。いつでも授乳対応できる状態にしつつ、お膝の上で手遊びなどをして、10時15分に持参したおやつを食べさせ、11時45分には沖縄に無事到着。飛行機では隣に座った乗客がとても優しかったそうで、感謝の気持ちを綴っていました。

「しきりに指差しで交信したがる娘に対し
お隣のご夫婦があたたかく対応してくださり
経験談を話してくださったり、、、
ほんっとうに優しさに救われて、いつか私も逆の立場になったときにそうありたいと思う日々です」
(岡副麻希さんInstagramより)

■子連れ飛行機、オススメの席は?

小さな子どもや赤ちゃんを連れて飛行機に乗るとき、多くの親が一番気になるのは、「上空の密室でギャン泣きされたらどうしよう」ということだと思います。

飛行機が離陸して上空へと上がるとき気圧が下がり、耳が詰まったような感覚になるので、離着陸で具合が悪くなったり、耳の痛みや不快感から大泣きにつながってしまう可能性があるためです。

各航空会社の提唱している対策は、飛行機の離着陸時におしゃぶりや母乳、ミルクなどによって嚥下させることで、耳抜き代わりとし、痛みを抑える方法です。飛行機には備え付けの乳児用ベッド・バシネットもありますので、事前に調べて予約しておくといいでしょう。

赤ちゃん連れで飛行機を予約するとき、乗り降りのしやすさ、泣き出した場合や想定外のトラブルが起きたときにCAさんの手が借りやすいこと、オムツ替えでトイレで行きやすいことなどを考えると、前方または後方の通路側の座席がオススメです。幼児の場合は席の背もたれを蹴ってしまうこともありえるので、スクリーン前の席を確保できるとなおいいですね。

赤ちゃんと快適に過ごせるよう、各航空会社は様々なサービスも用意してくれていますので、利用する航空会社のサービスをあらかじめ調べておくと安心です。使用できる乳幼児の条件(年齢・体重)などは航空会社によって異なりますので、注意しましょう。

(マイナビ子育て編集部)

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