筧美和子さん、第一子出産は緊急帝王切開だった 正期産前に「まさかの破水」から24時間「首に臍の緒が絡まって…」心境明かす
俳優の筧美和子さんが、壮絶な出産の舞台裏を自身のYouTubeチャンネルで明かしました。
■予定日よりも早く破水し病院へ
筧美和子さんは2025年3月に一般男性との結婚を発表し、今年2月に第一子の妊娠を公表。6月1日に第一子の男の子が誕生したことを報告しました。しかし出産は想定外のことだらけで、はじまりは突然の破水だったといいます。
筧さんはその模様をリアルなVlogとして公開。冒頭、病院のベッドで「今朝、まさかの破水して。おしるしかと思ったんだけど、結構出てくるから、産院に連絡したら『急遽来てください』ってことで来てみたら、破水してますってなって、そのまま入院することになって」と説明し、緊迫感が漂います。時期としてもまだ正期産より早く、「全然まだ週数も浅くて。なんか全然準備とか整ってなくて、焦りです」と率直に戸惑いを明かしました。
無痛分娩を予定しており、入院してから分娩に向けて処置をしてもらいつつ自然な陣痛を待っていたものの、翌日、事態はさらに急展開します。筧さんは「赤ちゃんの首に、臍の緒が巻いちゃってるらしくて……急遽今から夫に来てもらって相談するみたいです……。とにかく無事でいてほしい」と話し、緊急帝王切開が行われました。
帝王切開により、赤ちゃんは無事に誕生。生まれたばかりの赤ちゃんの頬を撫でる指が映り、安堵のため息とすすり泣くような声が聞こえてきました。筧さんは出産を振り返り、「本当に出産って何があるかわからないなって思ったし、なんかあっという間に、いろんなことが起こって、なんかわあって感じ」と率直な実感を語りました。
大変なお産でしたが、「でも、とにかく赤ちゃんが可愛くて。可愛いのと、『なんか、この子本当に私の子なんだ』みたいな不思議な感覚。なんか『へえ』みたいな、『はじめまして』って感じ」と、筧さん。一方で、「本当にもう可愛くて幸せなんだけど、心細い」という、幸せと不安が入り混じる産後ならではの感情もあったといいます。
また、産後の不安定な心境については「だめだ。なんか今朝からすごいすぐ涙が出てくる」とも飾らずに語り、夫が病院から帰宅した際には「帰るんだと思ったら急になんか泣いちゃって。なんか初めてのことだらけで、淡々と過ぎていくけど、結構気づかぬ緊張が溜まってるんだなと思った」と、感情があふれてしまったことも明かしていました。
■帝王切開とは
帝王切開は、何らかの理由で経腟分娩が難しい場合に行われる出産方法で、妊婦さんの腹部と子宮を切開して赤ちゃんを取り出します。あらかじめ実施が決まる「予定帝王切開」と、分娩中のトラブルによって急きょ行われる「緊急帝王切開」に分かれます。
予定帝王切開は、前回の帝王切開歴や前置胎盤、胎位異常(逆子)など、あらかじめリスクが確認されている場合に選択されます。一方で緊急帝王切開は、分娩が進まない、赤ちゃんの状態が悪化する、胎盤の異常などが起きた際に、母子の安全を最優先に実施されます。
開腹手術ですから、術後は痛みがあり、特に3日目ごろまでは強く感じやすいとされています。しかし入院中は手術当日は安静に過ごすものの、翌日には血栓予防のため歩行を開始するのが一般的です。数日後には授乳や食事が始まり、回復に応じて行動範囲も広がっていきます。
ただし退院後も体は回復途中の状態であるため、無理をせず、1カ月健診までは安静を心がけながら周囲のサポートを受けて生活することが大切です。
