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2021年11月10日 12:26 更新

「高身長・高学歴・高収入」の3高主義は健在? 小学校高学年男子の親6割が3高を意識

クラウディアは11月9日、「子どもの成長と3高主義」に関する調査結果を発表しました。同調査は10月12日、小学校高学年の男の子をもつ全国の20代~40代の親1,014名を対象に、インターネットで実施しました。

56.4%が「高身長、高学歴、高収入」の3高を意識

今までに、"3高(高身長、高学歴、高収入)"というキーワードを意識したことはあるかを尋ねたところ、56.4%が「はい」と回答しました。また、"3高"の3つの項目(身長/学歴/収入)を、子どもに期待したい順に並べるとどのようになるか聞くと、「収入>学歴>身長」(39.2%)と回答した人がもっとも多い結果となりました。

また同時に、子どもが現在習い事をしているかを尋ねると、76.3%が「はい」と答えました。どのような習い事をしているか聞くと、「塾、学習教室」(54.1%)がもっとも多く、次いで「スポーツ(球技など)」(38.9%)、「水泳」(29.5%)と続きました。

小学生のうちから塾をはじめとする習い事に通わせていることから、教育に力を入れている親が多いようです。

それに関連して、子どもに中学受験をさせる予定であるか聞いたところ、21.2%が「受験をするつもりで、すでに準備を始めている」と答えました。「受験するつもりだが、まだ準備はしていない」は12.5%、「受験も視野に入れて相談しているところである」は10.0%で、合わせると4割以上の家庭で中学受験を予定もしくは検討していることがわかりました。

クラウディア
https://www.claudia.co.jp

(マイナビ子育て編集部)

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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