【11月21日は家族の日】「出産祝い」もコロナ禍の影響か、お祝いの金額が減少
チカクが行った「出産祝い」に関しての調査によると、一般的とされている出産祝いの金額であるからはやや少なくなり、3万円以上のお祝いを受け取った人は50%を切りました。
株式会社チカク(本社:東京都渋谷区、代表取締役:梶原健司)は、 11月21日の「家族の日」を前に、子どものいる既婚者556名(20歳〜49歳)を対象に、「出産祝い」に関してのインターネット調査を実施しました。その結果、一般的とされている出産祝いの金額である3~10万円からはやや少なく、3万円以上のお祝いを受け取った人は50%を切る結果となりました。
「家族の日」とは、子どもを家族が育み、家族を地域社会が支えることの大切さについて理解を深めてもらうために、内閣府によって定められた記念日で、2007年から11月第3日曜日としています。
「あなたが、あなたの家族から受け取った出産祝いはどのようなものでしたか?」という問いに対して、自身、配偶者の父母、祖父母から贈られるものとしては「現金」がトップで、いずれも70%以上となっています。
「あなたが受け取られた出産祝いはどの程度の金額のものでしたか?」という問いに対しては、内孫が生まれた場合の方が出産祝いの金額が大きくなるという傾向は変わりません。しかし、この調査では一般的とされている金額である3~10万円からはやや少なく、3万円以上のお祝いを受け取った人は50%を切る結果となりました。
「あなたがそれぞれのご家族にお返しとして送った商品についてお答えください。」という問いに対しては、お返しの相手が誰でも「カタログギフト」を選ぶ人は一番多く、次いで食料品が続きました。
また、出産祝いのお返しに、『もっとこんな商品があればいいのに』と思われるような事はありましたか?」という問いに対し、「生まれた子どもに関係するもの」、「記念になるもの」という回答もありました。
◆株式会社チカク:https://www.chikaku.co.jp/
(マイナビ子育て編集部)