ライフ ライフ
2021年12月01日 13:35 更新

光上せあらさん「産後3ヶ月で生理再開」し驚き。母乳育児でもすぐに生理が再開することはある?

元アイドルで実業家の光上せあらさんが、ブログにて産後3ヶ月で生理が再開したことを報告。8月に誕生した第二子にまだ母乳をあげているのに生理が再開し、「おかしいだろ、、と思ったよ」「まだ体ぼろぼろなのに」と綴っています。

「一日2リットル近い母乳を出しているというのに、、」

光上せあらさん
出典: https://ameblo.jp
光上せあらさんオフィシャルブログより

光上せあらさんは8月21日に第二子を出産していたことを公表。2020年9月26日に第一子女児を出産し、生理が再開しないまま第二子を妊娠しており、1年で二度にわたる出産をしています。

11月29日のブログで生理が再開したと報告した光上さん。「一日2リットル近い母乳を出しているというのに、、こんな事あるのでしょうか?」と、早いタイミングで生理が再開したことに驚いた様子。母乳外来の病院に電話したところ、「回復の早い方は母乳をだしていてもそういったことがあります」と言われたそうです。

「もう妊娠してOKてことなのか? おかしいだろ、、と思ったよ まだ体ぼろぼろなのに」と、産後3ヶ月でまだ体調も不安定な中、生理が再開したことに戸惑いつつ、生理時の体調不良やわずらわしさについて明かしていました。

また、「私、実は一人目の時も産後3ヶ月くらいで再開予定でした。その時の排卵で妊娠したから産後2ヶ月での妊娠にはなりましたが、あの時妊娠していなかったら3ヶ月で生理再開だったんだわ、、」と、第一子のときも産後3ヶ月で生理が再開する予定だったと説明しています。

その上で「かなりしっくりきた」として、ファンから寄せられた「体が弱っているときほど生理再開が早い」という体験談を紹介。さらに、第一子と第二子の産後は、いずれもダイエットを始めたタイミングで生理が再開したと綴りました。

「痩せる=体には負担はあるだろうから、子孫残そうとしたのかな、、私の体はぼろぼろなのかな、、わからないよ!!」
(光上せあらさん公式ブログより)

その後も12児のママである助産師・HISAKOさんに相談したといい、「私産後3ヶ月で生理が再開する体質なんだ。どんなに母乳だしていようが、、だって娘の時は完全母乳でパンパンに太っていたからな」と納得した様子を見せた光上さん。

第二子の妊娠は、自身も年子を望んでいたため「計画通り」だったものの、「とりあえずここで一旦家族計画は終了」とし、「とりあえず産後は妊娠しやすいのもあるから家族計画ない時は避妊は気をつけましょう!」と読者に呼びかけていました。

長女の誕生日、フルーツケーキに興奮

光上せあらさん
出典: https://ameblo.jp
光上せあらさんオフィシャルブログより

産後の生理再開前に妊娠する可能性はある

産後の生理再開時期は人それぞれですが、授乳なしの場合は産後3ヶ月までに再開することが多いといわれています。

授乳している場合、早い人では産後数ヶ月で再開することもありますが、授乳を続けている場合はそれ以上、中には再開まで2年程度かかる人もいますが、授乳回数が少ない・間隔が長い場合や、ストレスや睡眠不足、疲労などがホルモン分泌や卵巣機能の回復時期に影響した場合は、母乳育児中であっても排卵や生理が来やすくなる傾向があります。

妊娠中に止まっていた生理と排卵は、産後もしばらく止まるため、産後最初の生理は排卵がないまま再開することが多いのですが、中には産後の生理再開前に排卵しているケースも。すると、産後一度も生理がこないまま、ふたたび妊娠する可能性があります。

こうした理由から、次の子どもの妊娠をすぐに希望しない場合は必ず避妊することが大切です。「生理が再開していないから避妊する必要はない」と考えていると、思わぬタイミングで妊娠してしまうかもしれません。

産後1ヶ月の健診で異常がなければ、夫婦生活の許可が出ることが多いですが、出産時の分娩方法や母親の体の回復状況によっては産後のセックスや妊娠をしばらく避ける必要があります。たとえば、帝王切開で出産した場合、悪露や子宮復古に異常がある場合、会陰の傷の治りが悪い場合は、セックスを控える期間を長めにとるようにしてください。すぐに次の子どもを妊娠したい場合は主治医に相談しましょう。

中には、産後はホルモンの関係で性欲が湧かなかったり、会陰の痛みや濡れにくさを感じたりしたことから、妊娠前に比べてセックスに消極的になってしまうママもいます。そのため、家族計画を進めていく場合、パパは産後の体の状態をしっかり理解して、ママの回復具合に配慮することを忘れないでください。

PICK UP -PR-

関連記事 RELATED ARTICLE

新着記事 LATEST ARTICLE

PICK UP -PR-