たんぽぽ白鳥久美子さん「東京都の赤ちゃんファースト」に感謝「我が家はほんとに助かりました」
8月に第一子を出産した「たんぽぽ」の白鳥久美子さんが、東京都の出産応援事業「赤ちゃんファースト」でもらったものをブログで全公開しました。
子育てに必要なもの10万円相当分を交換
白鳥久美子さんは12月9日にブログを更新。「東京都の『赤ちゃんファースト』使い切りました! 我が家はほんとに助かりました」と、報告しました。
「赤ちゃんファースト」というのは東京都の出産応援事業で、赤ちゃんが誕生した家庭に新生児1人当たり10万円相当の「赤ちゃんファーストIDカード」が配布されます。このカードで育児グッズや家電から、家事支援サービス、ベビーシッター、ベビー服、絵本、離乳食、ミルクにおしりふきやおむつなどの消耗品まで、子育てに必要なもの10万円相当分と交換することができます。
白鳥さんは「選ぶ楽しさもあって迷うほど」だったそうですが、最終的にベビーカーやバウンサー、スチームアイロンなど合計7点を交換したそう。
ベビーカー
ベビーカーに付けるあったかいカバーとひんやりシートのセット
バウンサー
バスチェア
お世話セット
座布団
スチームアイロン
白鳥さんは「こんなにたくさん!!ありとうございました!!」と感謝を綴っています。また、スチームアイロンは、「この前アイロンかけようと思ったら、今までみたいにすんなりできないやら、危ないやらで、これは楽なアイロンが必要だ!」と痛感したため、交換したアイテムだそう。確かに赤ちゃんがそばにいるとアイロンがけはヒヤヒヤして危ないですよね。
育児専用のグッズだけでなく、こうした家電なども充実しているのがありがたいところかもしれません。
東京都の「赤ちゃんファースト」とは?
東京都では2021年4月から、コロナ禍における子育て家庭の応援をすべく、育児用品や子育て支援サービスを提供する事業を開始しています。「赤ちゃんファースト」はその一環であり、出産家庭に希望する育児用品や子育て支援サービス等(新生児1人当たり10万円相当)が提供されるものです。出生時に配布される専用IDカードから専用サイトにアクセスし、申し込みを行う必要があります。
・対象家庭
以下のいずれかに該当する家庭
○令和3年1月1日から令和3年3月31日までの間に出産し、出生日及び令和3年4月1日に、出生した子供を含む住民登録が都内にある世帯
○令和3年4月1日から令和5年3月31日までの間に出産し、出生日に、出生した子供を含む住民登録が都内にある世帯
・概要
(1)専用ウェブサイトにより、申し込みを行った対象者に対し、希望する育児用品や子育て支援サービス等(新生児1人当たり10万円相当)を提供する。
(2)専用サイト上で都の子育て支援等の情報提供を行うとともに、アンケートを実施することにより具体的な子育てニーズを把握し、今後の施策立案に活かしていく。
詳しいご利用の流れについては、東京都福祉保健局のサイトでご確認ください。