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2021年12月09日 12:00 更新

杏さん、5歳双子姉妹と4歳長男の「夜間オムツ外し」で「乳幼児期のコマ切れ睡眠を味わってる気持ち」

女優の杏さんがInstagramを更新し、子どもたちのオムツ事情を明かしています。5歳の双子姉妹と4歳の長男は、寝るときはオムツをつけていたそうですが、杏さんは意を決して3人同時の「夜オムツ外し」を断行しました。

杏さん「夜間のオムさんとはいまだに蜜月でございました…」

5歳の双子姉妹と4歳の長男を育てている杏さん。Instagramにイラストを連続投稿し、ゆるい雰囲気が可愛い自作のイラストを使って子どもたちのオムツ事情を明かしました。

3人の子どもたちについて「夜間のオムさんとはいまだに蜜月でございました…」とつづり、就寝時間はオムツを履いていると説明。しかし「夜間オムツ外し…幼児→子供への大いなるステップ」と捉え、いよいよオムツ外しに挑戦したそうです。

ただ、子どもたちは夜泣きもなくぐっすり寝てくれているので、オムツ外しをすることでおねしょなどのトラブルがあることも予想され、「この平穏にあえて切り込んでいくか…う〜ん せめぎあい」と、複雑な心境を明かしています。

それでも「全員いっぺんにやりましょうぞ」「ゆうても遅め=身体大きくなってるし案外すぐいけたり…して!!」と、オムツ外しを決意し、スムーズに外れることに期待を抱いていたようですが、「しかしその希望的観測は甘かったとすぐに思い知るのであった」と、第一話を締めくくっています。

第二話となる投稿では、夜のオムツ外しを始めてから数日後の様子を明かした杏さん。予想通り、深夜のおねしょが頻発し、てんやわんやの日々に突入したといいます。

「ここ最近 夜は一人の自由時間が確保できていたワタシ 寝る時間=◯時間!!と算段がつきやすくなっていた」。ところが、おねしょが始まるとそうも言っていられません。おもらしで濡れた身体を拭く、着替える、トイレに行く、つけ置き洗いをするという作業を深夜に3回も行わなければならなかったそうで、「これ…台詞覚え時期だったら脳ぶっこわれてたわ…良かった…作品入ってなくて…」「久ッしぶりに乳幼児期のコマ切れ睡眠を味わってる気持ち…あらがわず、寝られる時に寝よう」と、赤裸々に綴っていました。

オムツ外しのタイミングは人それぞれ

子どものオムツ外しがなかなか進まないと、つい焦ってしまいますよね。しかしトイレトレーニングを始める時期は年々遅くなっている傾向にあり、4歳でもオムツが外れていない子もいますから、焦る必要はありません。

杏さんも、「あくまで自主性に任せる!! という国もあるようで海外ではけっこう大きめの子のパッケージのオムツもよく見かけます」「タイミングは人それぞれ」と綴っていました。

4歳頃になると自分の気持ちや意思を伝えられるようにもなってきますが、実はまだまだ未熟で思ったことをうまく言葉にできず、子どもなりに葛藤する時期。「トイレに行きたい」という気持ちがあっても、なかなか言い出せず、もじもじしているうちに漏らしてしまう……なんてこともよくあります。

オムツを卒業するステップとしては、まずは普通のパンツを履かせて濡れた感覚を覚えさせましょう。また、パンツとオムツの区別がつかない子もいるため、家では何も履かせずに過ごさせるという手段も。おしっこをしたくなるとオムツを探すため、その様子を見てすかさずおまるを差し出すようにすれば、トイレへの移行がスムーズに進むケースもあります。

失敗を嫌がって、オムツを履きたがったりトイレに行きたがらなかったりする時は、「今日はパンツが履けた」「トイレに行くことができた」といった小さな目標をつくり、成功したらたくさんほめましょう。

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