- 掲載
- 2026年07月17日 10:11
「子ども置いてご飯に行けない」ヨンアさんが振り返る離婚前夜。親友・山田優さんが見た異変
14日放送の『夫が寝たあとに』(テレビ朝日系)に、韓国出身のモデル・ヨンアさんが出演。2014年に日本人実業家と再婚し、2016年12月に長男を出産したヨンアさんが、子育てや家族をめぐる人生のターニングポイントとなった2つの出来事について語りました。
夜泣き時期は、泣く30分前からスタンバイ
シングルマザーとして9歳の一人息子を育てているヨンアさん。現在、息子はスポーツ好きに育っているそうで、週1回のサッカーに加え、空手やボクシングにも通っているといいます。9歳ながら腹筋がバキバキに割れた自撮り写真も番組で公開されました。
子育てや家族において、これまで人生のターニングポイントが2度あったというヨンアさん。1度目は、出産後に「ガルガル期」が3年間も続いたことでした。
ガルガル期とは、産後のホルモンバランスの変化などにより、子どもを守ろうとする本能から家族や周囲に対して警戒心が強くなったり、イライラしやすくなったりする状態のこと。一般的には産後しばらくして落ち着くケースが多いとされますが、ヨンアさんはその状態が3年間続いたといいます。
たとえば夜泣きで午前3時頃に起きると分かっていれば、午前2時30分頃からスタンバイしていたそう。周囲が心配するほどだったといい、20年以上の親友でモデルの山田優さんは番組に寄せたコメントで、「とくに神経質そうには見えていなかったが、『勝手に育つから大丈夫だよ』とか『ちょっとぐらい泣かせても大丈夫だよ』とお伝えしました」と振り返りました。
また、息子が保育園へ通い始めた頃、最初の2時間ほどの慣らし保育では、終わるまで園の様子を近くで見守っていたそう。すると先生から、「こういうのが子どもに伝わっています。だから他の子は泣かなくても、ずっと泣いてるじゃないですか。帰ってジム行ったり、自分のことやってください」と言われたこともあったそうです。
司会の藤本美貴さんが「夫には?」と尋ねると、ヨンアさんは「すごい大変だったと思う」と回答。「湿度、温度をずっと見てた」と明かし、室内環境にも過敏になっていたといいます。
また、おむつ替えや抱っこも自分のほうが上手にできると思い、夫に任せることがなかったそう。ある日、「あなたは何もしない」と不満を伝えたところ、「やらせてもらえなかったじゃん」と返されたこともあったと明かしました。
ヨンアさんが「今だったら『やってみたら?』とか言えたかもしれないけど」と話すと、司会の横澤夏子さんも「自分が夫に任せられていなかったと気づくことも大事」と共感。さらに横澤さんは自身についても、「初めて夫が沐浴したときに動画を撮っていたんだけど、私がずっとしゃべってる。それ違うよって言ったりして。その動画を後から見たときに、うるせぇやつが1人いると思って……」と振り返りました。
夫婦2人きりで食事の機会も…「デザートいらない」と帰宅
2度目の大きな出来事は、2023年、37歳のときに結婚生活9年目で離婚したことでした。
ガルガル期が長く続いた結果、夫に少し手が触れただけでも「す、すみません」と手を引っ込めてしまうような関係になっていたそう。「自分は母親」という意識が強くなり、先輩ママからは「週1回はパパと2人だけのデートをしたほうがいい」とアドバイスを受けていたといいます。
夫も「夫婦2人でご飯を食べに行きたい」というタイプだったそうですが、ヨンアさんは「子どもを置いて?」という気持ちになってしまったそうで、「かわいくなかったと思う」と自身を振り返りました。
それでも一度、夫婦2人で外食に行ったことがあったそうですが、「ソワソワしちゃって。デザートいらない」と、早めに帰宅してしまいました。「そういうのがうまくできなかったと思う」と分析しました。
離婚した後のヨンアさんに対し、山田優さんは「ヨンアが決めたことだし、気持ちが楽になるならいい。離婚しても夫との関係が悪くなることはないと思っていて、そっちの方がいいと思った」とコメント。
離婚後も元夫は近くに住んでいるそうで、ヨンアさんは「土日はパパと一緒にいるし、夜は一緒にご飯を食べたり。子どもが3人での時間を求めてるから」と説明。続けて、「だから今のほうが仲良いかも。求めることもなくなる」と現在の関係性について語りました。
番組では9歳の息子にもアンケートを実施。「お母さんにしてもらってうれしかったことは?」との質問には、「産んでくれたこと」と回答し、藤本さんも横澤さんも驚きを隠せませんでした。
現在の息子について「思春期の中間」と語るヨンアさん。以前は「写真を撮ろう」と声をかけると素直にポーズを取ってくれていたそうですが、今では「どこに出すの?」と聞くようになったといいます。
また、以前は「○○ちゃんが今日、髪型かわいかった」など女の子の話もしてくれていたそうですが、最近「かわいい子いないの?」と尋ねると、「いない。そういうの聞かないで」と返されることも。
それでも今なお、寝る前には2人で話をする時間があり、部屋が暗くなると「今日○○と喧嘩した」など学校での出来事を話してくれることがあるとのこと。ヨンアさんは、「そういうときは結構話し合いする」と、夜寝る前が親子の大切なコミュニケーションの時間になっていることを明かしました。
さらに、「お母さんに最近一番怒られたことは?」との質問には、「ヨーヨーを買いすぎて怒られた」と回答。学校で流行しているそうで、スマホを見せながら「ママ、これ新しいんだって」とおねだりする息子さんに、ヨンアさんが「あるじゃん」と返すと、「ママもカバンあるじゃん」と鋭く切り返されることもあるそうです。
そこでヨンアさんが、「じゃあ何かお手伝いして。犬の散歩、お皿洗い、今までやってなかったから、それで買いな」と伝えたところ、最近は「洗い物ない?」「犬の散歩行った?」と、自らお手伝いを探すようになったとのこと。思春期に入りつつも、親子の微笑ましいやりとりは今も続いているようです。
(マイナビ子育て編集部)
