- 掲載
- 2026年07月17日 10:12
親も子も想像以上に大変! 「小1の夏休みの壁」宿題、昼ごはん、学童のリアル
親も子どもも、初めてがたくさんの「小1の夏休み」。長期休みにウキウキする子どもをよそに、調査では81%の親が負担を実感しています。小1の夏休みの壁を乗り越えた、現在小2の子どもを持つパパやママにリアルな声や悩みを聞きました。
「小1の夏休み」についての印象は?
なんと81%ものパパやママが、「かなり大変だった」「やや大変だった」と回答! 小学校生活にやっと慣れてきたタイミングで始まる「小1の夏休み」に、やはり親は大変さを感じることが多いようです。
ではいったいどんなことが大変だったのか、具体的に見てみましょう。
「小1の夏休み」で大変だったことは?(複数回答可)
大変だったことの具体的な内容としては「昼ごはん・弁当」が74.3%で1番多いという結果に。ただでさえ夏は暑くてご飯の支度が億劫なのに、毎日の昼ごはんまで用意しなければならないとなると本当に大変です。給食のありがたさを感じますね。
また、子どもの居場所づくりが大変だったという声も50.5%と、約半数ありました。親としては学童に行かせたくても、そもそも空きがなかったり、子どもが嫌がったりすることも。かといって自宅で留守番させるのも心配という人も少なくないですよね。在宅勤務で自宅に子どもがいてOKだとしても、親が普段のように仕事を進められないというケースもありそうです。
さらに子どもの過ごし方(ゲーム・YouTubeなど)が大変だったという声も。夏休みだからといって、ひたすらゲームやYouTubeをさせるのはちょっと……と思いつつも、お出かけするためには親の仕事のスケジュールを調整しなければならず、いずれにせよ大変です。
「小1の夏休み」で「これは大変だった」と感じた具体的なエピソードは?
学童には行っていましたが、午前中で終わる日や自宅で過ごす日もあり、そのたびに昼ごはんの準備と見守りが必要で思った以上に手がかかりました。(40歳/女性/共働き)
子どもが暇でどこかに連れて行ってと毎日言われて困った。(49歳/男性/共働き)
宿題になかなか取り組めず、夏休み終了2日前に残りの多さに本人も膝から崩れ落ちていた。
(36歳/女性/共働き)
長期休みで暇を持て余す子どもと、変わらず仕事がある親。学童などに行っていても、普段の学校生活と同じように過ごすことはなかなか難しいですよね。どうしても親のフォローが必要になるのが小1の夏休みです。
また、夏休みの宿題もあり、計画的に進められずに夏休み終了直前に親子で慌てる……なんてことも珍しくないようです。
「学校で教わってないこと」が夏休みの宿題に!?
その他にも、小1の夏休みは大変なことがいっぱい! 続いて「小1の夏休みって何が大変なの?」をテーマにしたママ座談会の様子を、テキストと動画でお届けします。
【宿題が大変!】Sさん(年少・年長・小3女の子ママ)は「なわとびの宿題」に苦戦
民間の学童と学校の学童を利用して小1の夏休みを乗り切ったSさん。
ただ、スケジュールの組み立てはすごく大変だったそうです。
また、宿題にも苦労したといい、
「在宅(勤務)の時にそばでやらせて、それから学童に行かせる」
という流れで進めていたそう。
宿題には観察日記や夏休み明けのテスト対策も含まれており、さらになわとびまで!
なわとびの宿題は「二重跳びなどの技をどこまでマスターできるか」という内容だったそう。
しかも学校で習ったものではなく、親が子どもになわとびの技を教えるという形。
困ったSさんはYouTube動画を参考に、子どもになわとびをレクチャーしたそうです。
その後、2学期の授業参観で、夏休み中にマスターしたなわとびの技を披露する機会があり、さらに運動会でもなわとびの競技があったとか。
後々なわとびをする機会が多いと知らず、また子どももあまり気乗りしない様子だったため、縄跳びの宿題にはそこまで力を入れていなかったというSさん。
学校行事の際に縄跳びの凄技を披露する子どもの同級生を目にして「みんなこんなに真剣に(夏休みの宿題を)やってたの?」と驚いたといいます。
【仕事との折り合いが大変!】Tさん(2歳・年長・小3女の子ママ)は「ずっと学童だと夏休みの思い出ができない」
Sさんと同じく、学童を活用しながら小1の夏休みを乗り切ったというTさん。
ただ、「ずっと学童だと夏休みの思い出ができない」ことが気になり、旅行の予定も入れていたそう。
「仕事との折り合いが大変」だったといいますが、夏休みの思い出を作ってあげるために頑張ったようです。
一方で、やはり宿題を手伝うのも大変だったようで、「丸付けなどの親の負担」が大きいと感じていたとか。
そんな先輩ママ2人の話を聞いた、小1の女の子ママ・Mさんは「めっちゃ大変ですね……」。
初めての「小1の夏休み」に向けて備えていくようです。
まとめ
8割以上のパパやママが、大変さを感じたという「小1の夏休み」。学童の準備、大量の宿題、日々の食事の用意、仕事との調整など、やることが山積みですが、一度乗り切れば次の長期休みに活かせることも多いはず。
パパとママで協力しつつ、時にはおじいちゃんやおばあちゃん、民間の子育てサポートなどの手も借りながら、安全に楽しく過ごしたいものですね。
マイナビ子育て調べ
調査日時:2026年6月27日~2026年6月28日
調査人数:105人(24歳~55歳のパパ・ママ)
(マイナビ子育て編集部)
