- 掲載
- 2026年07月15日 11:25
初の夏休み、楽しく過ごす秘訣は?小学校の先生に聞いてみた|子どもが小1になったら知りたいこと #1
小1の壁を考えるとき、忘れずに抑えておきたいのが長期休みの存在。小学校では年間どのくらいの長期休みがあるのか、夏・冬・春それぞれの過ごし方のコツとともに紹介します。
\「小1の壁」を笑顔で乗り越えていくために!/
小学校入学は、子育ての大きな節目。保育園や幼稚園とは環境も生活も大きく変わります。子どもだけでなく、親にとっても心配事が多いタイミング。
書籍『子どもが小1になったら知りたいことが全部のってる本』(佐々木陽子/監修 主婦の友社)は、「学習でつまずきやすいところは?」「長期休みの乗り切り方は?」など、入学後に起こりがちな悩みやトラブルへの対処法など、最新の小学校事情が反映された頼れる一冊です。監修は現役の小学校の先生。そんな本書から、編集部が注目したエピソードを紹介します。
長期休みも生活リズムをキープする
学童に行く子も行かない子もリズムづくりがカギ!
小学1年生の親子が初めて体験することになる、夏休みや冬休みなどの長期休み。長期休み中も学童はありますが、「学童に行っていない子とも遊びたい」「学童に飽きた!」という訴えに困ってしまうママ・パパも多いようです。
一方、学童を利用していない家庭では、長い休み期間中、生活リズムが乱れないようにするのもひと苦労。つい時間の区切りがなくなり、朝寝坊・夜更かしの生活になってしまったり、「毎日、子どもと何をすればいいのか」と途方に暮れてしまったという声も聞かれます。
「ほどよく規則正しく」が楽しい休みの秘訣
長期休みは、起床や就寝、食事のリズムなどの基本の生活リズムは変えないことがポイントです。旅行や帰省などで特別な日が続くときも、睡眠と食事のリズムは大きく乱れないように意識しましょう。
また、宿題や自由研究などは、親子で一緒にスケジュールを立て、計画的に進めていくことも大切です。
一度“だらだらモード”が定着してしまうと戻すのが大変。休みの日も、「ほどよく規則正しく」が合言葉です。
1年のうち2カ月は長期休みという事実!
夏休み 約40日間(7/20ごろ~8/31ごろ)
楽しいイベントも盛りだくさん!
子どもにとっては待ち遠しい夏休みですが、仕事をする親にとっては「どう乗り切ろう」と悩ましい期間でもあります。旅行や自然体験など、夏休みならではの思い出づくりも組み込みながら、日常と非日常のバランスをうまくとっていきましょう。熱中症対策や宿題の計画的なとり組みも忘れずに!
冬休み 約14日間(12/25ごろ~1/7ごろ)
生活リズムの乱れに注意!
休暇自体はそれほど長くないものの、年末年始の行事や帰省でスケジュールが乱れがち。遅寝・遅起きが習慣にならないよう、朝ごはんと就寝時間だけでもキープすることを意識しましょう。お年玉の管理やお手伝いなど、“お金や家庭での役割分担”に触れる経験をふやすのにもぴったりの期間です。
春休み 約10日間(3/25ごろ~4/5ごろ)
新年度への準備期間に
進級を控える春休みは 、新学期のリハーサル期間。使い終わった学用品を整理したり、名前つけや補充をしたりと、新しい学年を気持ちよく迎える準備を進めましょう。また、早寝早起きのリズムをとり戻したり、1年の成長を振り返って「できるようになったこと」を話す時間をもつのもおすすめ。
マイナビ子育て編集部から質問!
Q.小1の夏休み明けで、主に生活面において子どもがつまずきやすいことはありますか?
小学校教師・佐々木先生の回答
長い夏休みは生活習慣が崩れやすいです。夏休み前に「早寝早起きの規則正しい生活を送ることの大切さ」を児童に指導、保護者に呼びかけをします。
子どもだけで生活習慣をコントロールしていくことは至難の業です。保護者の支えがあってこその生活習慣。遅寝遅起きが定着してしまった子どもは、夏休み明け、学校での生活リズムにすぐに馴染めず、学習に集中できなかったり落ち着かなかったりします。これは顕著に表れます。
対策として、2学期スタートする1週間前くらいから保護者も一緒に早寝早起きに付き合う。夜9時には布団に入り目をとじる。朝は、太陽の光を浴びて朝食を一緒に食べる。このように、生活のリズムは保護者が先導するとよいと思います。
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この続きは、是非書籍でご覧ください。
※本記事は、『子どもが小1になったら知りたいことが全部のってる本』(佐々木陽子/監修 主婦の友社)より抜粋・再編集して作成しました。
