
【業務スーパー】冷凍野菜ほうれん草はあく抜きの手間いらず!さっと使えて、レシピも活用大
野菜は気候の影響などで価格変動を受けやすいですよね。そんなときでも、冷凍野菜なら年中同じ価格で購入できます。中でもほうれん草はあく抜きの手間がなくなり、おみそ汁やお浸しなどにさっと使うことができます。今回は業務スーパーで販売されている冷凍野菜「カットほうれん草」を紹介していきます。
幼児から高校生までの6人の育ち盛りの食事を、業務スーパーで買い物をするこんまむです。
食べる量が多いからこそ食費を節約したいのですが……野菜高騰での価格変動はお財布に大打撃!
そんなときに活躍するのが冷凍野菜。中でも「カットほうれん草」は、大変使いやすくオススメな理由があります。
業務スーパーの「カットほうれん草」はどんな商品か、またどんな活用方法があるのでしょうか。
【業務スーパー】冷凍「カットほうれん草」とは

名称:冷凍 ほうれん草
原材料名:ほうれん草
内容量:500g
保存方法:-18℃以下で保存してください。
凍結前加熱の有無:加熱してありません
加熱調理の必要性:加熱して召し上がりください
原産国名:中国
厳選した新鮮なほうれん草を収穫後、産地でカットし急速凍結したもの。カット済なので、料理にすぐに使えます。
1袋500gで213円です。

実際に購入した生ほうれん草(無人販売:根つき)は、1束約273.5gで150円でした。業務スーパーの冷凍カットほうれん草は100gあたり約43円ですので、こちらのほうがお財布には嬉しい価格となっています。
食べ方

凍結前加熱の有無では「加熱してありません」と書いてありますが、使用方法では軽く湯通ししてあると記載されています。
ですが、カットほうれん草は加熱調理が必要です。
自家製冷凍ほうれん草との食べ比べ

(左)業務スーパー冷凍カットほうれん草
(右)自家製冷凍ほうれん草
購入した生ほうれん草は、下ゆでをして食品ラップに包んで冷凍することで長期保存ができます。
今回は自分で冷凍保存したほうれん草と、業務スーパーで購入した冷凍カットほうれん草の食べ比べをしてみました。
調理方法は「ほうれん草とベーコンのバター炒め」。どちらもほうれん草は冷凍のままフライパンに投入しました。
自家製冷凍ほうれん草は、ひと塊に固くまとまっており、バラバラにすることはできません。加熱解凍後も、葉同士がくっついて塊になってるものもありました。
しかし、業務スーパーのカットほうれん草はパラパラとしていて取り出しやすく、分量の調節がしやすくなっています。また、パラパラしているので、ベーコンともほどよく混ざりあっていました。

実際の味はというと、自家製冷凍ほうれん草のほうは一度自分で茹でているので、えぐみなど取り除かれていています。また、シャキッとした食感もあり。
業務スーパーのカットほうれん草の見た目は、茎部分が太いように感じましたが、全体的な食感は自家製ほうれん草と比べ、やや柔らかめでした。しかし、えぐみなどは感じられず、おいしくいただけます。
毎日食べたいみそ汁

健康を保つために、発酵食品が注目されています。日本人が手軽に取ることができるのが「みそ汁」です。
ほうれん草の炒め物の場合、見た目で食べたがらないお子さんもいますが、みそ汁に野菜を入れると、案外食べてくれます。
カットほうれん草を冷凍のまま投入するだけなので、忙しいママには簡単で嬉しいですね。
子どもが大好き! ほうれん草入り玉子焼き

【材料】
・卵
・ほうれん草
・マヨネーズ
・塩こしょう
・粉チーズ
・こしょう
・コーン

カットほうれん草は、冷凍のままさらに細かくカットします。解凍しすぎる前にカットしてくださいね。
あとは材料を混ぜ、玉子焼きをつくります。マヨネーズと粉チーズ、コーン入りで子どもが好きな味になりますので、緑色の野菜が苦手な子でも食べやすくなりますよ。
まとめ

業務スーパーではさまざま種類の冷凍野菜が販売されていますが、カットほうれん草は汁物から副菜、メイン料理にも一番使える商品です。
ほうれん草は栄養も豊富に含まれていますので、日常の生活に積極的に取り入れたい食材ですよね。この冷凍カットほうれん草であればアク抜きの必要もないため、冷凍庫からさっと出して使えます。時短メニューに、あと一品ほしいときに大活躍しますよ。
ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。