
買ってよかった! 【無印良品】ミシン目入り結束テープは手で切れるのが嬉しい機能
ケーブルなどをまとめるのに重宝する結束バンドや結束テープ。結束テープはマジックテープがロール状になって売られているものが多いですね。その中でも、今回は無印良品の結束テープがとても便利だったので紹介したいと思います。
こんにちは。ライフオーガナイザー®️の門傳(もんでん)奈々です。
ごちゃつきがちなケーブル類がまとまっていると、部屋もスッキリと見えます。そんなケーブル類をひとまとめにするためには、結束バンドや結束テープを用いるのが便利!
結束テープは、100均やホームセンターなどで購入できますが、無印良品にも結束テープが登場しました! 我が家でもいろんなものを束ねるのに重宝しています。今回はそんな無印良品の結束テープのおすすめポイントや使い方を紹介します。
【無印良品】ミシン目入り結束テープ

無印良品のミシン目入り結束テープのサイズは、幅が1.5cmで長さが3mです。5cmごとにミシン目が入っています。
素材は、表面がポリエステルで裏面はポリプロピレン。表面はソフトな触り心地で、裏面がザラザラしています。この両面がくっつくことで結束することができます。
無印良品ショップのどこに置いてある?
私がこの結束テープを見つけたのは、文具売り場の一角でした。店舗によって売り場が異なるかもしれませんので、見当たらない場合は販売員の方にお尋ねください。
【無印良品】結束テープの特長
ミシン目入りなので手で切れる

無印良品では、マスキングテープにミシン目を入れた商品がありますが、この結束テープにもミシン目が入っています。このミシン目のおかげで、ハサミを使わなくても手で切れるのがとっても便利!
結束テープにミシン目があるのは、100円ショップなどでは見たことがないので、この仕様はとってもありがたいです。
色味がシンプルで合わせやすい

結束テープに多いのが、赤や青、黒などはっきりとした色がついているもの。これだと結束テープの主張が強く、インテリアや部屋の雰囲気を邪魔してしまうこともあります。
一方、無印良品の結束テープは、うっすらとグレーを感じる白。お部屋のどのようなインテリアにも合いますし、白やグレー色のコード類とは相性がバッチリです。
しっかりした幅

結束テープの中には、細身のものもありますが、無印良品のものは、太さ1.5cmなので、しっかりとコード類を束ねることができます。
ソフトな接着面
結束テープで重要なのが、テープ同士をしっかりとくっつけている接着面です。無印良品のものは肌触りがソフトでありながら、しっかりと束ねることもできる優れものです。
繰り返し使える
これは無印良品の製品に限ったことではありませんが、結束バンドに比べて繰り返し使えるのも、メリットのひとつ。
結束バンドの場合は、取り外しの際にハサミで切ってしまうので繰り返し使えませんが、テープ状のものは繰り返し使えるのでゴミが出ず、環境にも優しいです。
気になる注意点はある?
私が無印良品のミシン目入り結束テープを使ってみて「これは注意した方がいいな……」と感じた点が3つあります。
手で切る際にはしっかりと力を入れて切り取って

ミシン目があるおかげで、手で切ることができる結束テープですが、切り離す際に引っ張って切り取ろうとすると、上の写真のような状態になってしまいます。
ミシン目の端でしっかりと力を入れて、切り取るように注意しましょう。
巻いてから長さを調節すること

ミシン目入り結束テープは、対象物の太さや厚さにテープを合わせてからカットするようにしましょう。長さが足りないとテープ同士が十分にくっついてくれません。
毎日取り外すものには不向き


ミシン目入りで便利な無印良品の結束テープですが、毎日コード類を伸ばしたりまとめたりする家電(たとえばドライヤーのような)の場合は、写真の黄色の結束テープのように、コードに引っ掛けたまま結束したり外したりできるタイプを用いたほうがいいでしょう。

まとめ
今回は最近購入した、無印良品のミシン目入り結束テープを紹介しました。推しポイントは手で切れること、色味がシンプルでインテリアに合わせやすいこと、肌触りが優しいこと……などたくさんあります。
一方、毎日使うものに関しては結束テープを外したり、つけたりすることがひと手間に感じてしまうことがあります。毎日伸縮させるコード類には、取り外しのいらないタイプの結束テープを用いたほうがストレスは少ないでしょう。
コード類の使用頻度や使い方に応じて、結束テープの種類も選ぶといいですね!