紺野あさ美さん夜中まで4時間格闘「ねーなーいー」末っ子が寝ない ⇒ 長男は早起きのループ確定

紺野あさ美さんは2017年にプロ野球・北海道日本ハムファイターズ投手の杉浦稔大さんと結婚。4歳・2歳・0歳の子どもたちを北海道で育てています。

しかし最近、末っ子に少々手を焼いている様子。2月1日、紺野さんは「ねーなーいー！」とブログを投稿し、「上の子2人は8時半には寝たのに1番下の子が全然寝そうにない　母がもう先に寝落ちしそうだよー」と綴りました。

さらに12日にも、「ねーなーいー（2）」と題して真夜中に記事を更新。長男は20時半ごろ、長女も21時ごろに就寝しており、生後およそ半年の次男も同じタイミングで寝たはずが、15分ほどで目を覚ましてしまったといいます。

紺野さんは「さぁ今宵も次男坊くんが寝ません」「あれからまもなく4時間まだ寝なさそう、、」と実況中継のように記し、月齢的には2時間半ほどが体力の限界にもかかわらず、夜に4時間も連続で起き続けていることに驚嘆。ほんの15分の睡眠時間でフルチャージしてしまったのでしょうか。

しかも、子どもは3人。20時半に眠りに入った長男は、おそらく翌朝6時半頃には起きてくることが予想され、これでは紺野さんの睡眠時間がどんどん削られる一方です。

「今夜君は何回起きるんだい？
ひとまず早く寝ようよー
グチ言わないように心がけたいんだけど←
寝不足ほんと人間をダメにするんだよ
寝ようよー」
と綴った紺野さんですが、実はこのブログは、次男を抱っこしながら音声入力で書いているそう。

「今この夜中に寝不足で頑張っているママさん
きっとたくさんいるんだろうなと
思って頑張ろう」
（紺野あさ美さんオフィシャルブログより）

紺野さんは翌日もブログを更新し、「次男が寝ないよ〜って夜中だし電話する程のことでもないけど　何か、どこかに少し呟きたい時　SNSってありがたい場所です」と、読者への感謝を綴りました。コロナ禍に限らずとも、育児をしていればママやパパは自由になる時間が少なく、気軽にランチや飲み会に行くこともできません。そのため、SNSで悩みや気持ちを分かち合うことで多少なりとも心が軽くなっているようです。

赤ちゃんの体内時計は未熟で、しっかり確立するまでは眠りのタイミングと寝かしつけの時間が合わず、寝ぐずりすることもよくあります。これは発達過程で誰もが通る道ですが、寝つきの良さには個人差があるので、悩みを抱える親御さんも少なくありません。

その子の育児だけに集中していられるならまだしも、上の子の世話や家事、仕事などやることがたくさんあれば、「寝てくれないと体がツラい！」と悲鳴をあげたくなってしまいますよね。

寝ぐずりするときの基本は、赤ちゃんが不快感でぐずっていないかどうかのチェックです。空腹やオムツの汚れ、げっぷが出ない、室温が快適でないなど、寝られない原因がないかどうかを確認。

また、生活リズムを整えることも基本とされています。体内時計が早く整うよう、授乳やお風呂、起床や就寝時間をできるだけ一定に。日中はできるだけ日光浴や外気浴をし、夜は部屋を暗くし、静かにして、寝る環境を整えてあげることも大切です。「これをしたら『ねんね』」という入眠儀式を決めて習慣化するのも有効です。

低月齢であれば、お腹の中にいた頃と似たような状況を作ってあげるなど、不安を取り除くよう努めてみます。お腹にいたときから歌っていた歌や胎内音に似た音、ママの心臓の音を聴かせてあげるのも効果的と考えられています。

まだ眠気がないときに眠るように仕向けるのは難しいので、ママやパパが眠くなる手助けをしてあげる必要があります。子守歌を歌ったり、抱っこして体を揺らしてあげたりするのは定番ですが、その子にとって心地よい状態をみつけて、やってあげるとよいでしょう。大切なのは、他の子と比べず、自分の子を寝かすには何が合っているかを見つけてあげることです。

ただ、何をしてもダメなときはあります。なかなか寝てくれなくてイライラすると、ついカッとしてしまうこともあるため、一度離れて様子を見ましょう。SNSに愚痴を吐き出したり相談したりするのも良いですね。赤ちゃんが寝ないのはママやパパのせいではないですし、赤ちゃん自身のせいでもありません。育児疲れや寝不足でママが追い詰められたら、赤ちゃんを守ることもできないので、堂々と「ヘルプ」と言いましょう。