
おのののかさん、ワンオペママの孤独に「わかります。わかりすぎます。。」と共感。自身のルーティン明かす
昨年10月に第一子を出産したタレントのおのののかさんが、Instagramでワンオペ子育てをするママからのDMに回答。さらに実践している就寝前のルーティンも紹介しています。
「赤ちゃんと2人なのになんだか孤独な気持ちに……」

おのののかさんは2020年9月に競泳の塩浦慎理選手と結婚し、昨年10月に第一子となる女の子を出産。娘さんはすくすくと成長し、もうすぐ生後4ヶ月を迎えます。
おのさんは「週3日は旦那が出張でおらず完全ワンオペで毎週毎週孤独で潰されそうです」という、ワンオペ育児に奮闘しているファンからのDMに、ストーリーズを使って返信。「ワンオペママからたくさんDMいただきました。本当に毎日お疲れさまです」「わかります。わかりすぎます。。赤ちゃんと2人なのになんだか孤独な気持ちになることありますよね」と寄り添い、自身が赤ちゃんと生活する上で心がけていることを明かしました。
「私が心がけていること
パッと思いつくのは、、
・1日1回はお外に出る。
・寝るまでルーティンをしっかり作る。
・赤ちゃんは泣くのが仕事!とある程度割り切る。
・ワンオペの日はご褒美スイーツ食べる。笑」
(おのののかさんInstagramより)
そして大事だと思っていることは、娘さんに対して「泣かせて待たせちゃったあとに“ごめんね”じゃなくて“待ってくれてありがとう”」と言うことだそう。「ごめん」だとママ自身も罪悪感で苦しくなってしまいますが、「ありがとう~て言って10秒くらいギューっとする」ことで赤ちゃんも落ち着き、罪悪感が少なくなったと説明。「ちょっとしたことだけど意識してやるようになってからすごく心が楽になった」そうです。
また、おのさんが実践している「寝るまでルーティン」も詳しく紹介しています。「20時過ぎにお風呂いれて あがって寝る準備でき次第 暗くした寝室でミルクあげてそのまま寝かせます」と綴り、「ある程度流れと時間を決めておくことと 寝室は暗く、静かで、適温、という寝やすい環境をつくることが大切みたいです」と自分なりのポイントについても明かしていました。
そうすると、娘さんは21時頃から5時くらいまで眠ってくれるといい、5時に授乳すると再び9時くらいまで眠るそうです。
月齢別・赤ちゃんの寝かしつけ
赤ちゃんが生まれてから数ヶ月間は、なかなかまとまった睡眠時間がとりにくいことも多いもの。寝る前のルーティンによって、赤ちゃんもママもゆっくりと眠れるようになるのは理想的ですが、赤ちゃんによって、寝つきの良さ・悪さには違いがあります。
どうしても寝るまでに時間がかかってしまう場合は、まずは月齢に合った寝かしつけを実践してみてください。
生後2ヶ月ごろまでは、19時以降にはリビングの照明を薄暗くして、赤ちゃんがいったん目を覚まし、その次に寝付くタイミングで真っ暗にした寝室へ移動しましょう。そして“赤ちゃんが起きているうちに”布団やベビーベッドに降ろし、子守歌を歌ってから静かに離れてみてください。この頃から起きたまま横にすることで、「1人で寝つくスキル」が身につきやすくなります。
ただし、新生児〜生後2ヶ月の時期は、昼夜関係なく起きたり眠ったりを繰り返すので、就寝時間が不規則になりがち。寝かしつけがうまくいかなくても気にしなくて大丈夫です。赤ちゃんが眠ったタイミングで、ママやパパも休息をとりましょう。
生後3~5ヶ月ごろになったら、19時ごろの入浴を寝る前のルーティンに加えてみて。お風呂から上がると体温が下がり眠たくなってくるため、20時ごろになったら、赤ちゃんが起きているうちに布団やベビーベッドに寝かせます。
また、生後4~6ヶ月ごろから、自分自身で眠れる力をつける方法「ネントレ」を始めるのもいいでしょう。ネントレは、赤ちゃんをベビーベッドに寝かせて「おやすみなさい」と声を掛けたら、決めた時間ごとに様子を見に戻る方法などがあります。
ただ、ネントレは何度も練習すれば必ずうまく眠れるようになるというものではなく、どんな寝かしつけが合うかは赤ちゃんによって違います。また、いつまでも泣き止まず寝ない場合は、体調不良のサインという可能性もあるので、「#8000」のこども医療でんわ相談に電話するなど、臨機応変な対応を。
赤ちゃんが寝ないと、ママやパパは本当に疲弊してしまいますよね。前述のように睡眠には個人差があるので、いろいろ試してもうまくいかず絶望的な気持ちになってしまうこともあるかもしれません。ワンオペで育児を背負い込んでいればなおさら、つらいことと思います。ただ24時間不眠不休で起き続けている赤ちゃんはさすがにいないので、たとえ細切れ睡眠でもとにかく一緒に休息を取り、体を大事にしてください。