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2023年01月30日 15:24 更新

【2023年版】1月30日 今日はなんの日? ~366日、毎日がとくべつな日!~

1月30日はなんの日?どんな日? 「366日、毎日がとくべつな日!」をテーマに、この日の記念日、季節を感じる年中行事、この日に生まれた歴史上の偉人や有名人など、この日がどんなふうにとくべつな一日なのかをくわしく紹介しています。 2023年1月のカレンダー、祝日、二十四節気、戌の日も紹介しますよ。

1月30日 今日はなんの日?

今日はなんの日? 1月30日

1月30日はなんの日? この日がどんなふうにとくべつなのかを見てみましょう。

1月30日は3分間電話の日

1月30日は、3分間電話の日。1970年(昭和45年)のこの日、日本電信電話公社(現:NTT)の市内電話の料金が3分間10円になったことにちなんで制定された記念日です。

それまで公衆電話は1通話10円で、利用できる時間は特に決まっていませんでしたが、長電話を防止するためにこの日から“3分間10円”と定められました。

ちなみに、日本で初めて電話が開通したのは1890年(明治23年)12月16日のこと。いまでは相手に直接電話をかけるのが一般的ですが、開通当時は交換手という職業の人に通信先を告げて、電話したい相手に通信を繋いでもらう仕組みだったんですよ。

1月30日は、おからお菓子の日

1月30日は、おからお菓子の日でもあります。

“おから”とは、豆腐を作るときに残るカスのこと。おからは食物繊維を多く含む食品で、主に煮物やスイーツの材料として使われています。

この日は、食品の製造・販売などをおこなっている株式会社大麦工房ロアが2019年(令和元年)に制定した記念日。美容や健康、便秘改善などにも良いとされるイソフラボン、大豆サポニン、大豆オリゴ糖の入った“おから”を原料に使用した同社のお菓子を多くの人食べてもらうことが目的としています。

日付は、「イソフラボン(1)」「大豆サポニン(3)」「オリゴ糖(0)」を並べた語呂合わせにちなんで制定されました。

1月30日の記念日・年中行事いろいろ

1月30日は、こんな日でもあります。

節々の痛みゼロを目指す日
タビナカの日
孝明天皇祭
殉教者の日(インド)

1月30日のできごと

この日にあったとくべつなできごとを紹介します。

1902年1月30日 日英同盟がロンドンで締結
1918年1月30日 豊田紡織(現:トヨタ紡織)設立
1920年1月30日 東洋コルク工業(現:マツダ)設立
1933年1月30日 ドイツでヒンデンブルク大統領がヒトラーを首相に指名
1948年1月30日 マハトマ・ガンディーが暗殺される
1969年1月30日 ビートルズがイギリス・ロンドンのアップル社屋上にて、最後のライブ開催
1972年1月30日 北アイルランド・ロンドンデリーで血の日曜日事件発生
1972年1月30日 パキスタンがイギリス連邦から脱退
1987年1月30日 東京証券取引所の平均株価が初めて2万円の大台を突破
1988年1月30日 漫画家コンビ・藤子不二雄がコンビ解消を発表
1996年1月30日 百武裕司が百武彗星を発見
2004年1月30日 東急東横線の横浜駅 桜木町駅間が運行終了
2017年1月30日 フランス共和国海外県レユニオン島のフルネーズ火山が噴火

1月30日が誕生日の偉人・有名人

この日が誕生日の偉人・有名人を紹介します。

鳥井信治郎/サントリー創業者
フランクリン・ルーズベルト/第32代アメリカ合衆国大統領
長谷川町子/漫画家
中島武市/政治家
川上源一/ヤマハ発動機創業者

フィル・コリンズ/ミュージシャン
土屋圭市/レーシングドライバー
石川さゆり/演歌歌手
吉村由美/歌手
板倉俊之/お笑いタレント
梅津弥英子/アナウンサー
庄司紗矢香/ヴァイオリニスト
森下悠里/タレント
尾上松也/歌舞伎役者
たかし/お笑いタレント
千賀滉大/プロ野球選手
岩佐美咲/演歌歌手
清原果耶/ファッションモデル、女優

1月30日が誕生日のキャラクター

この日が誕生日のキャラクターを紹介します。

甲斐隆臣/夢幻伝説 タカマガハラ
海津泰人/こえでおしごと!
勝海舟/幕末Rock
川崎みち子/銀魂
清継/ぬらりひょんの孫
清村緒乃/清村くんと杉小路くんと
吉良吉影/ジョジョの奇妙な冒険
桐生敦郎/快感・フレーズ
志崎綾/咲-Saki-
篠塚大樹/男水!
太宰ヒカル/エリートジャック!!
源忠勝/真剣で私に恋しなさい!!
桃山遥/ベイビーステップ
森杏沙/僕は妹に恋をする
八雲凍子/らぶバト!
六都/國崎出雲の事情
さわじま/謎のリリリス
エルド・ジン/進撃の巨人
キエル/夢王国と眠れる100人の王子様
ゴウセツ/吸血鬼すぐ死ぬ

1月30日生まれの人の星座・誕生石・誕生花

星座:みずがめ座

誕生花:サクラソウ

誕生石:ガーネット

2023年の1月30日は月曜日・先負

2023年1月カレンダー,月曜始め,六曜,二十四節気

2023年1月30日は月曜日、六曜は先負です。

先負(せんぷ・さきまけ)とは、午前中が凶、午後が小吉とされる日です。縁起を気にしすぎる必要はありませんが、なにごともなく1日が終わったら、「悪いことがなくてラッキー♪」とポジティブに考えてみるのはどうでしょう?

2023年の1月30日の次の祝日・休日や年中行事、暦の上での季節を紹介します。

<関連記事>【2022年度(令和4年度)】かわいい年間カレンダー♡六曜・二十四節気・雑節・戌の日がわかる

2023年1月30日の次の祝日・休日

2023年1月30日の次の国民の祝日は、建国記念の日:2月11日(土)です。

建国記念日は、初代天皇とされる神武天皇が即位された日です。旧暦で紀元前660年1月1日とされていましたが、明治時代に新暦へと換算して2月11日となりました。1966年(昭和42年)に「建国を記念する日」として祝日に定められ、「建国をしのび、国を愛する心を養う」日とされています。

<関連記事>【2022年度の祝日はいつ?】国民の祝日と連休チャンスをすべて紹介♪

2023年1月30日に近い年中行事

2023年1月30日に近い年中行事として、節分:2月3日(金)がありますね。

節分は、豆をまいて鬼を追い出し、福を招く行事。保育園や幼稚園でも大人気のイベントです。近年は、恵方巻を食べることも一般的になりました。ただし、窒息や誤嚥事故の防止のため、5歳未満の子どもには硬い豆やナッツ類は食べさせないよう消費者庁からも注意喚起がなされています。小さな子どものいる家は気を付けてくださいね。

2023年1月30日の二十四節気

2023年1月30日は、大寒(だいかん)と立春(りっしゅん)の間にあたります。

一年には季節の移り替わりを表す節目の日が二十四あり、二十四節気といって、暦の上での季節の移り変わりを表しています。

大寒(だいかん):1月20日(木) になると、1年でもっとも寒さが厳しくなるころです。

立春(りっしゅん):2月4日(土)とは、二十四節気では春の始まりであり、1年の始まりとされる日。雑節にある「八十八夜」、「二百十日」などは、立春から数えた日にちを指します。寒さも峠を越え、春の気配が感じられるころです。

<関連記事>二十四節気とは? 日本に流れる24の季節の意味

2023年1月30日の戌の日

2023年1月30日の次の戌の日は、2月9日(木)【先勝】です。

犬はたくさん子を産むことから、安産祈願に行くなら「戌の日」を選ぶと縁起がいいといわれます。

年に「子(ね)年」、「丑(うし)年」、「寅(とら)年」などの干支(えと)があって、12年に1度、順にまわってくるように、日にも「子(ね)の日」、「丑(うし)の日」、「寅(とら)の日」などと干支(えと)があって、12日ごとに繰り返しまわってくるのです。

さらに次の戌の日は、

2月21日(火)【先負】

です。

<関連記事>【戌の日カレンダー】戌の日とは? 安産祈願や腹帯について解説

参考文献
・『すぐに役立つ366日記念日事典 第4版』(創元社)
・『きょうは何の日?366日 毎日の保育が面白くなる! 』(世界文化社)
国立天文台 暦計算室

(執筆協力:エボル/イラスト、画像デザイン:さくらいけいこ/構成:マイナビ子育て編集部)

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