
【防災】電源不要でミルクの温めと哺乳瓶の消毒ができる「Loiposボトルウォーマー」がクラファンに登場
Loiposは、外出時や災害時でも使える哺乳瓶の除菌&加温キット「Loiposボトルウォーマー」を、クラウドファンディングサイト「キャンプファイヤー」で発表しました。
外出時はもちろん、災害時にも大活躍

Loiposボトルウォーマーは、電気やガス、電池やバッテリーを使わずに、いつでも手軽に哺乳瓶の除菌と液体ミルクの加温ができる除菌&加温キット。高性能の発熱剤を開発するパル・コーポレーションが、自然科学の総合研究機関・理化学研究所と、食品衛生の専門家との共同研究成果を活用して「除菌・ウイルスの除去技術」を開発し、製品化しました。その研究成果は、特許を取得しています。【※特許番号:第6978020号】
電気やガスを使わなくても除菌と加温ができるため、地震や急な停電の時でも、清潔な哺乳瓶で赤ちゃんにミルクをあげることができます。また、最近、普及をし始めている液体ミルクですが、「常温でもOK」とされているものの、温かいミルクでなければ飲まない赤ちゃんもいます。湯せんができない外出時や災害時も、「Loiposボトルウォーマー」なら赤ちゃんの好みの温度でミルクを与えられます。

繰り返し使えるサステナブルな製品
赤ちゃんの健康を守るために大切な哺乳瓶の消毒。同社によると、一般的に哺乳瓶に付着しやすい菌は65℃で3分以上、その他のウイルスや菌は75℃で1分以上加熱すると除去できるとのこと。Loiposボトルウォーマーは、容器内の温度を80℃以上で3分以上キープし、99.9%除菌が可能です。

電源がなくても加温・除菌できる秘密は、パル・コーポレーションが開発した103℃~107℃の蒸気を約7分間放出する電源不要の発熱剤(スチームコア)にあります。電子レンジや薬液を使った哺乳瓶除菌やUSB式のボトルウォーマーとは違い、電源いらずで使えます。
使い方はとっても簡単。発熱剤と少量の水をセットするだけで、自動的に哺乳瓶の除菌と液体ミルクの加温が完了。携帯用哺乳瓶の中には、使い捨てのものもありますが、Loiposボトルウォーマーは繰り返し使用OK。環境に配慮したサステナブル製品です。

Loiposボトルウォーマー プロジェクト概要

実施期間:2022年5月7日~5月31日
製品情報:https://camp-fire.jp/projects/view/570708?list=projects_fresh_page4
【セット内容】
●メインキット
上蓋×1
ニップルプレート×1
内側スタンドカバー×1、外カバー×1
蓋付発熱剤受皿×1
計量カップ×1
●付属ユニット
本体ドーム×1
内部スタンドパーツ×1
●スチームコア(10包入り) ×1箱
●箱×1
●取扱説明書×1
【本体サイズ】
W980mm×D980mm×H265mm
【製品総重量】
980g
【素材】
本体ボトル/付属ドーム:ABS樹脂
プレート:ABS樹脂
スチームコア:酸化カルシウム/アルミニウム 止水リング:シリコン
Loipos
www.instagram.com/loipos.co.jp/
(マイナビ子育て編集部)