
辻希美さん自作の「シナモロール」キャラ弁がスゴい! 試行錯誤してこだわりを発揮
四児ママの辻希美さんが、中3の長女・希空さんの運動会のお弁当を作る様子を公開。この日は「前から作りたかったものにチャレンジ」してみたそうです。
「シンプルなものこそむずい」
早朝、顔にパックを貼った状態からお弁当作りを始めた辻さん。スキンケアと家事を一緒にやっちゃって時短、わかる~。ママのリアルな日常を見せてくれています。
まずは卵焼きを作るために卵を割ろうとしたら、卵がまさかのゆで卵だったというオチ。割れない卵に「怖っ」とつぶやく、辻さんの冷静なリアクションに思わずふき出してしまいます。
一方で、焼き上がった卵焼きは、巻き簾を使って形を整えるマメっぷり。豚の野菜巻きと鶏のから揚げは、前日夜に下ごしらえ済みなので、それぞれ焼くだけ&揚げるだけです。
ソーセージを切って焼き、半分にカットした茹でとうもろこし、チルドのミートボール、茹でたブロッコリー、ハローキティとポムポムプリンのかまぼこを用意し、すべてのおかずがそろいました。
実はこの日、「前から作りたかったもの」として、辻さんは希空さんが好きなサンリオのキャラクター「シナモロール」のキャラ弁に挑戦していました。
ただ、事前に「シナモロール」のキャラ弁用のパーツを買ったつもりが、間違えて「ポムポムプリン」のパーツを買ってしまったという痛恨のミス……! それでも諦めない辻さんは、パーツに頼らず自力でキャラ弁作りに挑みます!
お弁当箱の中心部分に、シナモロールの顔と耳の形に握ったご飯を詰めたら、空いた部分におかずをどんどん入れていきます。詰め終わったら、海苔を細かくカットしてシナモロールの目と口を、星型や丸型にくり抜いたハムとチーズでほっぺたの部分などを作っていきますが、辻さんは「シンプルなものこそむずい」「なんか違う」「全然可愛くないじゃん!」と試行錯誤。
さらに、「めちゃめちゃ可愛い」と絶賛していたはずのハローキティとポムポムプリンのかまぼこを入れていなかったことに気づき、おかずの詰め方を再調整していました。お弁当へのこだわりが感じられますね。
辻さんは「怪しいシナモンになっちゃった」とこぼしていたものの、できあがったお弁当はとっても可愛らしく、どのおかずもおいしそうです。愛情たっぷりのキャラ弁に、きっと希空さんも喜んだことでしょう。
