「めんどうくさいタイプの男に育つかもしれません」パパが書いた保育園の連絡帳が面白すぎる!
保育園の連絡帳、読むのは楽しいけれど書くのは大変なときも……ありますよね。
「イチゴを残すなんて信じられません」
三児のパパ・Kohei_Oka(@aloha_koh)さんが3歳&1歳双子の子育てで慌ただしかった保育園時代の懐かしい連絡帳をTwitterに投稿したところ、共感と爆笑をさらっています。
この投稿には「他の人が書いてる連絡帳読みたいと思ってました」という現役子育て世代のコメントや、「こういう風に書いてくれる親御さんの連絡帳を見るの毎日楽しみで仕方ないです」という保育従事者さんからのコメントなど、たくさんのリプライが寄せられています。
今でこそ「しんどかったなあ」と懐かしむこともできますが、子どもたちが3歳&1歳双子ともなれば、想像を絶する毎日だったことでしょう。そんな中で連絡帳を毎日3人ぶん書いて、しかもユーモアを忘れていないのがすごい! 投稿主さんにお話をお伺いしました。
――当時の連絡帳を見返したときのお気持ちを教えてください。
Kohei_Okaさん 正直言ってこのころのこと、ほとんど記憶に残ってないんですよね。長男が3歳で双子が1歳ごろなので、ほとんど夜寝られなくて。毎日平均して3時間も寝られてなくて、フラフラで記憶が曖昧です。もったいないことをしたなと思いますが、あれが限界でした。
――平均3時間睡眠が続いたら限界も限界ですよね……。
Kohei_Okaさん 本当に大変で。双子が夜中バラバラに寝起きするので、睡眠の3時間も1時間×3みたいな細切れ睡眠でした。子育てを楽しむ余裕はほぼなかったです。子どもの誰かが風邪をひくとみんなにうつって、常に誰かが病気でした。4月からの半年くらいで有給休暇を使い果たしてしまいました。
――すさまじいですね。よくぞ全員ご無事で乗り切られて……! 連絡欄のコメントに、ママは何か言っていましたか?
Kohei_Okaさん 妻は「同じ子どもを一緒に育ててるのに、よくこれだけ書くことが違うなぁ」と言って笑っていました。私は別にふざけてやろうと思って書いていたわけではないのですが。
――「ちなみに園児からは人気でした。周りのお母さん方からは『専業主夫かアパレル関係』と思われていたそうです。」というツイートもされていましたが、保育園時代の記憶で今も印象に残っていることはありますか?
Kohei_Okaさん 園の受け入れ人数の関係で、3人の子どもが3つの保育園別々でしか入れなかったことです。3ヶ月後に双子の片方が通っていた園の園長先生が見かねてもう1人を受け入れてくれたので2ヶ所になりましたが、送り迎えがキツすぎました。保育園には感謝しています。家族全員が生き延びられたのは保育園があったからです。
――3人それぞれ別の保育園に送迎って、もう……もう……本当に大変でしたね。そんなお子さんたちも今は小中学生に?
Kohei_Okaさん 今は長男が中学2年の14歳、双子が小学6年の12歳です。それぞれが別々に友達がいて、それぞれの都合で遊ぶので、私とは遊びたがらなくなって少し寂しいです。お金が必要なときだけ、私に声をかけてきます。親の言うこともどんどん聞かなくなり、生意気になる一方です。それでも可愛らしく思います。
思春期になっても可愛く思えるのは、赤ちゃんの頃から一生懸命に育ててきたからかもしれません。貴重なお話をありがとうございました!
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投稿主 Kohei_Okaさん
Twitter @aloha_koh
(マイナビ子育て編集部)
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