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2022年08月18日 11:15 更新

4歳のときに描いたハチの絵、7年後にまた描いてとお願いしたら……仕上がりに震えた!

子どもが小さい頃に描いた絵を、大事にとってある人も多いのではないでしょうか。数年後に同じ絵を描いて、と頼んでも、二度と同じものは描けないのですよね。4歳と11歳で驚きの変貌を遂げた「ハチの絵」をご紹介します。

4歳の絵と11歳の絵、どちらも魅力が詰まってる

Ran(@konel_bread)さんは、お子さんが4歳のときに描いたハチの絵が当時大好きで、大切に残しています。それから7年後、息子さんに「ハチの絵を描いて」と頼んだところ、できあがった絵がすごすぎて……!

7年間でこんなに変わるんだ! と、子どもの成長する力に感動を覚えてしまいますね。そのうえわずか11歳でこの迫力を描き出せるとは、お子さんの細かな観察眼にも驚きです。

Ranさんは息子さんの成長をどんなふうに見ているのでしょう? お話を聞いてみました。

――幼い頃の絵は可愛らしいミツバチのようですが、今はカッコいいスズメバチのような絵ですね。息子さんは絵を描くのが好きなのですか?

Ranさん 小さい頃から今もなお、普段から絵をよく描いています。描く絵のテイストもさまざまで、アニメっぽいものやリアルなものなど、そのときの気分で毎日のように絵を描いています。

――日々の鍛錬の成果か、鋭い観察力が養われているようですね。どんなふうにこの絵を描いていましたか?

Ranさん ネットでハチの写真を自分で検索して探して、それを見て描いたそうです。7年ぶりのハチの絵をみて、私も「おお~!」となりました。7年間の息子の成長を絵から感じ、感慨深かったです。

――力強い絵でとても魅力的ですよね。Ranさん自身、様々なモチーフでパンを作っていて、7年前のハチの絵もパンにしたそうですね。

Ranさん この絵を見た瞬間、あまりの可愛らしさにズキュンと心を奪われ、パンにしたい! と思いました。パンにして息子に出したら、びっくりするかな? とか考えてわくわくしながら作ったのを覚えています。息子が描いた、少し幼い絵のタッチや雰囲気をそのままパンにとじこめました。

――食べるのがもったいないくらい可愛いです! Ranさん、お話を聞かせてくださり、ありがとうございました。

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