画期的すぎる！もう夜にいきなり子どもが「ノート終わった」と言い出して絶望しない。消しゴムはんこのナイスワザ

#育児 #コラム #ファミリー

夜、学校の支度を始めた子どもがいきなり「あ、明日あれ要るんだった」。小学生の親ならみんな困ったことがあるはず〜（泣）！　そんな困りごとを解消したというお手製アイテムを紹介します。

夜に突然言われるのよね

学校の支度をしていた子どもが「もうノートがない」と言い出して慌てた経験はありませんか？　ノートの買い置きもなく、新しいノートを買うにも夜だし……！！！

こんな困りごとを解消できたというのが、小5と小3の兄弟の母であり、消しゴムはんこ作家のmeganehanko（@meganehanko805）さん。自身の慌てた経験をもとに作ったのが、「ノートがもうすぐなくなることを教えてくれる」消しゴムはんこです。Twitterに投稿したところ、「早く出会いたかった」「こんな仕掛けがあると子どもたちもウキウキ楽しいですね！」などのコメントが寄せられ、反響を呼んでいます。

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この消しゴムはんこにより、meganehankoさんの長男くんはノートがなくなる少し前に「お母さん！ハンコ出てきた！新しいノート準備しておいてね！」と言ってくれたそうです。

たしかに、ノートにはんこが押してあったら、お子さんでも一目でわかりますね！
夜のバタバタを解決してくれる、とっても素敵なアイデアです。meganehankoさんにお話を聞きました。

――このはんこを作ろうと思ったきっかけを教えてください。

meganehankoさん　ときどきインスタライブをしているのですが、あるとき、夜に突然息子から「ノートがなくなったから買ってきて」と言われて慌てたというエピソードを話したところ共感の嵐で、コメントが大いに盛り上がっていました。すると作家仲間さんが「もうすぐノートがなくなるとお知らせするはんこがあったら、バタバタを防げるのでは？」と提案してくださったことがきっかけです。

――デザインはすぐに思いついたのですか？

meganehankoさん　インスタライブ中にすぐにデザインノートを広げて、鉛筆を走らせました。お客様やフォロワーさん、作家仲間さんたちから、「犬のはんこがあったらいいな……」「ねこさんバージョンがあったら絶対にほしい！」などのお声をいただき、その場で3パターンのデザインが大まかにまとまりました。お子さまの好きなモチーフがあることで、はんこへの愛情も増すと思うので、これからご要望があればバリエーションを増やすことも考えたいです。

――meganehankoさんもお子さんの場合はノートの最終何ページくらいから押すようにしていますか？

meganehankoさん　長男と次男に何ページ目から押してあったら慌てずにすむかを考えてもらいました。2人でさまざまなアイデアを出し合い、最終的に10ページくらいのところに押していました。私が数日ノートを買い忘れてしまうこともあったのですが、余裕を持って準備することができ、助かりました。

――出来上がったはんこを見たとき、お子さんはどんな反応でしたか？

meganehankoさん　長男は初めてこのはんこを目にしたとき「すごくいいアイデアだね！」と絶賛してくれました。次男は「かわいい！早く新しいノートに押したい！」と目を輝かせていました。最近長男のノートの終わりが近づいてきたようで、「お母さん！はんこが出てきたから、新しいノートを買ってきておいてね」と伝えてくれました。正直きちんと伝えてくれるのか半信半疑だったので、私自身とても感激して、思わずツイートしました。

――今までに作ったはんこで、お子さんが喜んだものはありますか？

meganehankoさん　「食べものや動物をデザインした評価はんこ」があります。2020年の緊急事態宣言中、臨時休校になった息子たちの勉強や宿題のチェックに追われる生活のなかで思いつきました。やり直しを告げると殺伐とした雰囲気になりがちだったので、少しでもスムーズに取り組んでほしいとの思いから、はんこを使って学校ごっこをしました。思わずクスっとするデザインにすることで、親子で楽しいと感じる時間が増えた気がします。私の消しゴムはんこはminneで販売しています。小学生の保護者の方にもお役に立てるはんこがいろいろありますので、ぜひチェックしていただけたらうれしいです。