佐々木希さん長男が七五三「家族写真も沢山撮っていただいて一生の思い出に」家族全員プロのスタイリングで和装!
佐々木希さんがInstagramで着物姿の写真を公開。長男の七五三のお参りをしてきたと明かしました。
■家族全員で和装スタイル
2017年4月にアンジャッシュの渡部建さんと結婚した佐々木希さん。2018年9月に長男、2023年4月に第二子を出産しました。モデル・俳優業だけでなく、ワンマイルウェアのプロデュースや、先日は新たにYouTubeチャンネルを開設するなど、活動の幅をどんどん広げています。
佐々木さんは「少し前になりますが、七五三のお参りで、ご祈祷を受けてきました!」と、4枚の写真をInstagramに投稿。完全プライベートの家族行事ですが、カメラマンは「お仕事でも、家族ぐるみでも仲良くさせていただいている」方に依頼したそうで、「家族写真も沢山撮っていただいて一生の思い出に」「プライベートなのに感謝です」と綴りました。
さらに、家族全員で和装をしたといい、家族全員分の着物も仕事でお世話になっているプロのスタイリング。佐々木さんは上品な淡い緑色の着物にクリーム色の帯、朱色の帯締めでなんとも優雅なスタイルで、「この色合いのお着物や帯との合わせ方がとても素敵」と、うっとり。
一方で、ヘアメイクはプロに頼まず、完全セルフで行ったそう。着物に合わせるヘアスタイルは「全くやり方分からなくて、朝ネットで調べて10分で完成させた。笑」そうですが、バックショットもばっちり決まっています。
さらに「メイクも10分。笑」というから驚きです……10分でも1時間でもまったく変わらないのでは? という完成度。その美貌に、コメント欄では「なんか着物が喜んでない?」「何を着ても10分でメイクしてもやっぱり女神なのね」といったコメントが寄せられていました。
■11月限定ではなくなってきた七五三
七五三は子供の成長のお祝いとその後の健康をお祈りする儀式です。行事に付けられた名前の通り、3歳・5歳・7歳を節目にお祝いをします。年齢は江戸時代の風習にしたがっており、子供が髪を伸ばし始める3歳(髪置(かみおき)の儀)、男の子が男性として袴を履くようになる5歳(袴着(はかまぎ)の儀)、女の子が着物に帯を巻き始める7歳(帯解(おびとき)の儀)に由来しています。
男の子は3歳と5歳、女の子の3歳と7歳でお祝いをするのが一般的。昔は数え年でその年齢になる年にお祝いをしていましたが、最近では満年齢でお祝いをしているケースも多々あります。七五三のお参りの日も、以前は11月15日と決まっていましたが、最近では家族のスケジュールや六曜などを考慮して予定の良い日に行うことが増えています。
当日は子どもが着慣れない和装や神社での祈祷に疲れてグズることも「あるある」ので、履きなれた靴や着替えも用意しておくといいですね。
参照:
七五三とは? 着物は購入?レンタル? 最近の傾向や当日の流れなどを紹介
(マイナビ子育て編集部)