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2024年05月31日 11:16 更新

「兎」の意味と読み方例、男女赤ちゃんの人気&珍しい名前一覧、兎の名づけに込める願いや注意点

うさぎは元気に飛び跳ねるイメージがあるだけでなく、つぶらな目や長い耳をもち、ふわふわとしてかわいらしい姿が世界中で愛されています。このイメージを活かした「兎」を使った名前例を集めました。また「兎」の漢字の読みや由来も紹介します。

「兎」の漢字の意味や読み方・画数・由来

イメージ仮

「兎」という漢字の読み方や由来を紹介します。また名づけに使う時の注意点も解説しますので、参考にしてみてくださいね。

兎の漢字の画数

7画

兎の漢字の部首

にんにょう

兎の漢字の読み方

ト、うさぎ、(人名)う

兎の漢字の由来

うさぎの形を表す象形文字です。「兎」が人名用漢字で、「兔」は俗字です。

兎の漢字の意味

うさぎ

「兎」がつく名前の有名人・芸能人・キャラクター

兎遊(うゆ)/アイドル
白河 三兎(しらかわ みと)/小説家
井保 三兎(いほ さんと)/劇作家・役者
渚 兎奈(なぎさ うな)/声優
駿馬 赤兎(しゅんば せきと)/元大相撲力士
加藤 於兎丸(かとう おとまる)/実業家・元官僚
錆兎(さびと)/キャラクター(鬼滅の刃)
月城 雪兎(つきしろ ゆきと)/キャラクター(カードキャプターさくら)

「兎」がつく名前のイメージ

うさぎ

「兎」の漢字がもたらすイメージについて紹介します。

飛躍する

うさぎといえば「飛び跳ねる動作」が特徴的な動物ですね。人生の困難を軽く飛び越えたり、夢や目標に向かって飛躍する様子を連想します。
実際のうさぎは種類差や個体差がありますが、垂直方向へは1メートル前後も飛ぶこともあるそうです。足も速く、時速40キロ以上で走ることができるとか。スマートに人生を駆け抜けてほしい、「兎」の名づけにはそんな願いが込められます。

癒される

うさぎはふわふわとして柔らかく、とてもかわいい動物です。あの愛らしい姿に癒されるという人も多く、ペットとしても大人気。ピーターラビットなど世界中で有名なうさぎのキャラクターもいます。
ちなみに「うさぎは寂しいと死んでしまう」という説は、科学的根拠はないそうです。

月にいる、神秘的

月ではうさぎがお餅をついている、そんな昔話を聞いたことがあるのではないでしょうか? うさぎは「因幡の白うさぎ」を始めとして、日本だけなく世界中でたくさんの昔話や伝説に登場します。うさぎを祀る神社も日本中にあり、神秘的なイメージもあります。

兎の漢字はよくない? 悪い意味はある?

うさぎはぴょんぴょんと飛び跳ねるイメージなので、幸せが飛んでいってしまうとか、力の弱い動物なので名づけられた子どもが弱くなるとも言われます。

しかし一方で、うさぎの耳が長いことから、人の話をよく聞くようになるという話もあります。兎の飛び跳ねる姿を「困難を飛び越える」と、ポジティブに捉えることもできますから、マイナスイメージに囚われ過ぎなくともよいでしょう。

「兎」の漢字一文字なら読み方は「うさぎ」

「兎」の漢字一字なら読みは「うさぎ」です。人名なら一文字で「うさ」と読ませることもできますが、一般的ではありませんので注意してください。

「兎」がつくかっこいい男の子の名前例一覧(読み方、画数付き)

男の子

男の子に合う「兎」を使った名前を紹介します。

【男の子】あ行 

愛兎(あいと) 13+7=20
藍兎(あいと) 18+7=25
逢兎(あいと) 11+7=18
碧兎(あおと) 14+7=21
葵兎(あおと) 12+7=19
蒼兎(あおと) 13+7=20
亮兎(あきと) 9+7=16
光兎(あきと) 6+7=13
哲兎(あきと、てつと) 10+7=17
察兎(あきと) 14+7=21
晃兎(あきと) 10+7=17
昭兎(あきと) 9+7=16
旭兎(あきと) 6+7=13
瑛兎(あきと) 12+7=19
陽兎(あきと、はると) 12+7=19
朗兎(あきと) 10+7=17
智兎(あきと) 12+7=19
輝兎(あきと) 15+7=22
明兎(あきと) 8+7=15
晶兎(あきと) 12+7=19
彰兎(あきと) 14+7=21
章兎(あきと) 11+7=18
玲兎(あきと、れいと) 9+7=16
暉兎(あきと) 13+7=20
皓兎(あきと) 12+7=19
晟兎(あきと) 10+7=17
暁兎(あきと) 12+7=19
瞭兎(あきと) 17+7=24
麻兎(あさと) 11+7=18
朝兎(あさと) 12+7=19
篤兎(あつと) 16+7=23
彩兎(あやと、さいと) 11+7=18
文兎(あやと) 4+7=11
礼兎(あやと) 5+7=12
綾兎(あやと) 14+7=21
絢兎(あやと) 12+7=19
亜矢兎(あやと) 7+5+7=19
亜也兎(あやと) 7+3+7=17
亜弥兎(あやと) 7+8+7=22
育兎(いくと) 8+7=15
征兎(いくと) 8+7=15

【男の子】か行

凱兎(かいと) 12+7=19
和兎(かずと) 8+7=15
数兎(かずと) 13+7=20
奏兎(かなと) 9+7=16
弦兎(げんと) 8+7=15
玄兎(げんと) 5+7=12
源兎(げんと) 13+7=20
絃兎(げんと) 11+7=18

【男の子】さ行

咲兎(さくと) 9+7=16
朔兎(さくと) 10+7=17
祥兎(さちと) 10+7=17
秀兎(しゅうと、ひでと) 7+7=14
柊兎(しゅうと) 9+7=16
翔兎(しょうと) 12+7=19
蕉兎(しょうと) 15+7=22
空兎(そらと) 8+7=15
昊兎(そらと) 8+7=15

【男の子】た行

旅兎(たびと) 10+7=17
月兎(つきと) 4+7=11
嗣兎武(つとむ) 13+7+8=28
兎織(とおり、とおる) 7+18=25
兎紀夫(ときお) 7+9+4=20
兎稀朗(ときお) 7+12+10=29
兎喜雄(ときお) 7+12+12=31
兎和(とわ) 7+8=15
兎羽(とわ) 7+6=13

【男の子】な行

直兎(なおと) 8+7=15
尚兎(なおと) 8+7=15
斉兎(なおと) 8+7=15
猶兎(なおと) 12+7=19
凪兎(なぎと) 6+7=13
渚兎(なぎと) 11+7=18
七兎(ななと) 2+7=9
延兎(のぶと) 8+7=15
信兎(のぶと) 9+7=16
伸兎(のぶと) 7+7=14

【男の子】は行

隼兎(はやと) 10+7=17
颯兎(はやと) 14+7=21
駿兎(はやと) 17+7=24
悠兎(はると、ゆうと) 12+7=19
春兎(はると) 9+7=16
晴兎(はると) 12+7=19
遥兎(はると) 12+7=19
久兎(ひさと) 3+7=10
寿兎(ひさと) 7+7=14
大兎(ひろと) 3+7=10
尋兎(ひろと) 12+7=19
広兎(ひろと) 5+7=12
宏兎(ひろと) 7+7=14
浩兎(ひろと) 10+7=17
弘兎(ひろと) 5+7=12
博兎(ひろと) 12+7=19
風兎(ふうと) 9+7=16
楓兎(ふうと) 13+7=20
北兎(ほくと) 5+7=12

【男の子】ま行

将兎(まさと) 10+7=17
雅兎(まさと) 13+7=20
理兎(まさと) 11+7=18
愛兎(まなと) 13+7=20
真那兎(まなと) 10+7+7=24
南兎(みなと) 9+7=16
水兎(みなと) 4+7=11
三那兎(みなと) 3+7+7=17

【男の子】や行

躍兎(やくと) 21+7=28
唯兎(ゆいと) 11+7=18
惟兎(ゆいと) 11+7=18
結兎(ゆいと) 12+7=19
由兎(ゆうと) 5+7=12
侑兎(ゆうと) 8+7=15
優兎(ゆうと) 17+7=24
勇兎(ゆうと) 9+7=16
夕兎(ゆうと) 3+7=10
裕兎(ゆうと、ひろと) 12+7=19
佑兎(ゆうと) 9+7=16
雄兎(ゆうと) 12+7=19
友兎(ゆうと) 4+7=11
有兎(ゆうと) 6+7=13
湧兎(ゆうと) 12+7=19
幸兎(ゆきと) 8+7=15
祐希兎(ゆきと) 9+7+7=23
依兎(よりと) 8+7=15

【男の子】ら行

陸兎(りくと) 11+7=18
理玖兎(りくと) 11+7+7=25
琉兎(りゅうと) 11+7=18
竜兎(りゅうと) 10+7=17
旅兎(りょう) 10+7=17
稜兎(りょうと) 13+7=20
涼兎(りょうと) 11+7=18
類兎(るいと) 18+7=25
累兎(るいと) 11+7=18
琉衣兎(るいと) 11+6+7=24
怜兎(れいと) 8+7=15
蓮兎(れんと) 13+7=20

【男の子】わ行

湧兎(わくと) 12+7=19
和久兎(わくと) 8+3+7=28
脇兎(わきと) 8+7=15

「兎」がつくかわいい女の子の名前例一覧(読み方、画数付き)

女の子

「兎」を使った女の子の名前例を紹介します。うさぎの持つかわいらしいイメージを活かした名前を集めてみました。

【女の子】あ行

梓兎(あずと) 11+7=18
兎衣(うい) 7+6=13画
兎花(うか) 7+7=14
兎夏(うか) 7+10=17
兎佳(うか) 7+8=15
羽兎(うと) 6+7=13
兎乃(うの) 7+2=9
兎羽(うはね)7+6=13
兎美(うみ) 7+9=16
兎望(うみ) 7+11=18
兎悠(うゆ) 7+11=18
笑兎(えと) 10+7=17

【女の子】か行

小兎(こと) 3+7=10
虹兎(こと) 9+7=16
琥兎奈(ことな) 12+7+8=27
紅兎寧(ことね) 9+7+14=30
瑚兎葉(ことは) 13+7+12=32
心兎美(ことみ) 4+7+9=20
小兎莉(ことり) 3+7+10=20

【女の子】さ行

里兎美(さとみ) 7+7+9=23
紗兎実(さとみ) 10+7+8=25
咲兎未(さとみ) 9+7+5=21
沙兎莉(さとり) 7+7+10=24
汐兎(しおと)    6+7=13
志桜兎(しおと)   7+10+7=24
志央兎(しおと)   7+5+7=19

【女の子】た行

兎愛(とあ) 7+13=20
兎亜(とあ) 7+7=14
兎和(とあ) 7+8=15
兎空(とあ) 7+8=15
兎寧璃(とねり) 7+14+15=36
兎朋(とも) 7+8=15
兎萌(ともえ) 7+11=18

【女の子】な行

奈乃兎(なのと) 8+2+7=17画
仁兎(にと) 4+7=11画
乃兎(のと) 2+7=9画
暖乃兎(ののと) 13+2+7=22画
希々兎(ののと) 7+3+7=17画
野々兎(ののと) 11+3+7=21画

【女の子】は行

花兎(はなと) 7+7=14
風兎(ふう) 5+7=12
冬兎(ふう) 5+7=12

【女の子】ま行

美兎(みう、みと) 9+7=16
実兎(みう、みと) 8+7=15
心兎(みう、みと) 4+7=11
聖兎(みう、みと) 13+7=20
希兎(みう、みと) 7+7=14
未兎(みと、みと) 5+7=12
美佐兎(みさと) 9+7+7=23
実紗兎(みさと) 8+10+7=25
美沙兎(みさと) 9+7+7=23
未彩兎(みさと) 5+11+7=23
幸兎(みゆと) 8+7=15

【女の子】や行

優兎(ゆと) 17+7=24
侑兎(ゆと) 8+7=15
遊兎(ゆと) 12+7=19
夢兎(ゆと) 13+7=20

【女の子】ら行

莉兎(りと) 10+7=17
理兎(りと) 11+7=18
凛兎(りと) 15+7=22
梨兎(りと) 11+7=18
李兎(りと) 7+7=14
栗兎(りと) 10+7=17

【女の子】わ行

和兎子(わとこ) 8+7+3=18画
羽兎(わと) 6+7=13画
倭兎(わと) 10+7=17画

「兎」がつくおしゃれな名前11選(読み方、画数付き)

「兎」を使った現代的な名前を紹介します。どれもおしゃれなイメージの名前ですよ。

月兎(るな) 4+7=11
亜由兎(あゆと) 7+5+7=19
兎愛(うあ、とあ) 7+13=20
兎依(うい) 7+8=15
兎杏(うきょう) 7+7=14
兎蘭(うらん) 7+19=26
絵兎(えと) 12+7=19
緒兎(おと) 14+7=21
叶兔(かなう) 5+7=12
兎羽(とわ) 7+6=13
麻兎(まう) 11+7=18

「兎」がつく和風・古風な名前14選(読み方、画数付き)

「兎」を使った和を感じる名前を紹介します。伝統的な印象の名づけをしたいときにぴったりです。

秋兎(あきと、しゅうと) 9+7=16
衣兎(いと) 6+7=13
兎月(うづき) 7+4=11
桜兎(おと) 10+7=17
於兎丸(おとまる) 8+7+3=18
兎乃亮(うのすけ) 7+2+9=18
里兎子(さとこ) 7+7+3=17
紗兎子(さとこ) 10+7+3=20
咲兎子(さとこ) 9+7+3=19
兎季子(ときこ) 7+8+3=18
兎京(うきょう) 7+8=15
兎多(うた) 7+6=13
雪兎(ゆきと) 11+7=18
琴兎(こと) 11+7=18

「兎」がつく珍しい名前11選(読み方、画数付き)

少し珍しい漢字や珍しい使い方をした「兎」のつく名前を集めてみました。

兎卯(うう) 7+5=12
兎奈(うな) 7+8=15
兎埜(うの) 7+11=18
兎舞(うぶ) 7+15=22
音兎(おと) 9+7=16
兎羅々(うらら) 7+19+3=29
兎瑠花(うるか) 7+14+7=28
妃兎(きう) 6+7=13
珠兎(みう) 10+7=17
叡兎(あきと) 16+7=23
初兎(しょう) 7+7=14

「兎」がつく海外風の名前12選(読み方、画数付き)

将来はワールドワイドに活躍してほしいという思いを込めて、男の子にも女の子にも使える海外風の名前を集めてみました。言語によっては、母音が「o(オ)」で終わる名前は男性名になる場合もあります。

阿瑠兎(あると)8+14+7=29
英兎(えいと) 8+7=15
衛兎(えいと) 16+7=23
海兎(かいと) 9+7=16
恵兎(けいと) 10+7=17
健兎(けんと) 11+7=18
胡兎(こう) 9+7=16
瑚兎(こう) 13+7=20
香兎(こう) 9+7=16
拓兎(たくと) 8+7=15
頼兎(らいと) 16+7=23
瑠兎(るう) 14+7=21

まとめ

うさぎは私たちの身近にいる動物です。その親しみやすく可愛らしい様子や、跳躍力、長い耳などの特徴を活かした名前例を紹介しました。
名づけランキングに入っている漢字ではないので、他とは違った個性を出すこともできます。「兎」はいろいろな漢字と組み合わせることができるので、候補のひとつに考えてみてはいかがでしょうか。

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