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2022年12月08日 12:40 更新

双子パパの中川家・剛さんが明かした「夜泣きあるある」に共感!

お笑いコンビ「中川家」の中川剛さんと中川礼二さんがラジオで、子どもの夜泣きで短時間しか眠れないというリスナーからのお便りを取り上げました。

夜泣きあるある

(※画像はイメージです/PhotoAC)

中川剛さんは双子男子のパパで、中川礼二さんは2009年11月に生まれた長女と2019年9月に生まれた長男を育てています。

12月2日放送の『中川家 ザ・ラジオショー』(ニッポン放送)では、“よふかし”というメッセージテーマにあわせて、0歳児を育てるパパさんからのお便りを紹介。

「今年、子どもが生まれたため、夜は妻と交代しながら夜泣きをあやしており、4時に寝て8時に起きる生活を送っているが、4時間睡眠が自分には合っていた」というメッセージを取り上げました。

すると剛さんは、赤ちゃんを寝かしつける際の“あるある”を紹介。別室で赤ちゃんを寝かせているとき、「えっふん……」という、ぐずる直前のような声が聞こえてくることがありますが、最初のうちは「まだ大丈夫」だと様子見、そのうちグズり始めたような声に変化しても「まだしばらく様子を見れる」と静観してすぐにあやしには行かず、本格的に泣き出したらあやしにいく……というものです。確かに“あるある”な夜の流れ!

息子たちがもう19歳と成人を迎えている年齢である剛さんは、そうやって心配しながら育てても大きくなれば「知らないよ。うるせえよ。うるせえクソババア」なんて言われてしまうこともあるだろうと笑いつつ、……「(赤ちゃんは)大変ですけど、一番かわいいですから」と、今まさに赤ちゃんを育てている人たちへエールを送りました。

赤ちゃん時代の次は「じっとしてない」時期が来て、その次に「いうことを聞かない」時期、さらにその後「反抗期」が訪れると、子どもの年齢ごとに違った大変さがあると話した剛さん。赤ちゃんを育てるのは大変ではあるものの、その後はさらに「お金がかかってきます」と、子育てのリアルを話してくれました。

夜泣きは慌てて対応しなくて平気?

何をしても泣き止まないこともある夜泣き。でも実は、少し泣き声が聞こえたとしても、慌ててすぐに対応しなくて大丈夫です。というのも、赤ちゃんは寝言で一瞬泣いただけで、すぐに泣き止んで再び寝入る場合もあるため。まずは少しの間は様子を見ましょう。

少し待っても泣いていたら、「おむつが汚れていないか」(→ おむつ替え)、「お腹が空いていないか」(→ 母乳やミルクの授乳)、「具合が悪そうではないか」(→ 熱や体の状態チェック)、「暑すぎないか」(→ 室温、服、寝具のチェック)などの確認を。特に理由がなさそうなのに泣いているのであれば、かまわないでいる方が早く夜泣きが改善することがわかっています。

どうしても赤ちゃんが泣き止まないときもあり、そういうときに「親なのに泣き止ませることができないなんて……」と自分を責めてしまう人もいるようです。でも夜泣きは赤ちゃんの成長過程で起こる正常なことで、程度の個人差が大きく、ひどいからといって親が悪いわけでも赤ちゃんが悪いわけでもありません。

ただあまり夜泣きがひどいと、近隣に響く泣き声がうるさすぎないかと心配にもなりますよね。できる限りの騒音対策はしつつ、近所の方にはうるさくしてしまう可能性があると伝えておくなどして、トラブルの芽は摘んでおきましょう。

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