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2023年01月13日 11:38 更新

藤本美貴さん「賞味期限とか気にしない義母」の衛生観念に悩むママへ現実的なアドバイス「保育園に預けた方がいい」

3児ママの藤本美貴 さんが、義母とのかかわりや子どもの公園遊びにまつわるお悩みにYouTubeでアドバイスをおくっています。

義母に子どもを預けるのが不安……

出典: https://ameblo.jp
(※画像は藤本美貴さんオフィシャルブログより)

YouTubeで人生相談動画を度々アップし、キレのある回答が評判の藤本美貴さん。子育てについてはもちろん、ママ友や義両親との付き合いなど、“子羊たち”のさまざまなお悩みに耳を傾けています。

今回は子育て編ということで、「習い事を始めた3歳の娘が、最近『行きたくない』と嫌がるようになってきました」「続けるためにはどう関わっていいのか迷っています」と悩む相談が寄せられていました。

自身の子どもにも習い事をさせている藤本さんは、「子どもが習い事を嫌がっている理由」にもよるとして、「そもそも(その習い事が子どもに)合っているのか」などを確認することが必要だと述べます。

ただし、「めんどくさい」という理由で行きたがらない場合は「泣いてても連れて行く」そう。会話の中で子どもが習い事を楽しんでいることが伝わってくる場合は、面倒くさがっているだけだと判断するといいます。

その上で、習い事を始めたからといって「極めなきゃいけない、それはそれで辛くない?」とも発言。子どもは「極めたいものは自分で極める」として、親が子どもに習い事をさせるのはあくまでも「好きなもの探し」のサポートと考えているようです。

別の相談では、「2歳半の娘と支援センターや公園によく行く」が「自分の子どもを見ていないお母さん」が気になるという悩みを取り上げた藤本さん。相談者は、親が見ていない子どもと自分の子どもの間にトラブルなどが起こった場合、どう声をかければいいのか悩んでいるといいます。

これについて藤本さんは「(自分の子どもを)見てない人、いるよね」「あるあるだよー」と共感し、親が見ていない子どもが何かしたときは「その子どもに伝える」形をとっていると明かしました。そうすることで、自分の子どもを見ていなかった親でも「なんでうちの子と話してるんだろう?」と感じてこちらに近づいてくるため、そこで何があったか説明すればいいそう。

ただ、誰しも自分の子どもを完璧に見ていることは難しいもので、藤本さん自身も「私だって(ママ友と)喋ってて、子どもを見てるつもりが見てないときに、問題事が起きてしまうことはある」と、お互い様の精神を説きます。また、赤ちゃんや月齢が低い場合は親がつきっきりでも、幼稚園、小学校と成長していけばそうもいきません。「学びの場でもあるのが公園」で、友達とケンカになっても親が介入する必要がないケースもあると説明していました。

さらに「1歳9ヶ月の娘を育てていて、夫の家族と同居している」女性からのお悩みも、“あるある”と共感を呼びそうなものでした。

相談者は仕事復帰後は義母に子どものお世話をお願いするため「(子どもに)食べさせるものとか衛生面とか伝えたいこと」があるそうですが、うまく伝えられないといいます。というのも、義母は「賞味期限とか気にしない」タイプらしく、相談者は子どもの食事などを心配しているようです。

そんなお悩みを、藤本さんは「グッと目をつむりなさい」とバッサリ。相談者は「一人目(の子ども)だから敏感」になっている可能性があるとして、「保育園に預けた方がいい」と現実的にアドバイスしました。

相談者が義母に言いたいことを言えない気持ちもわかるとしつつ、藤本さんはそもそも義母は「旦那さんを育ててるわけだから大丈夫」という考え。「完璧にやってほしいなら自分が(子どもの食事などを)準備しておくべき」と提案していました。

子どもが習い事を嫌がったらどうする?

せっかく始めた習い事なのに、子どもが「行きたくない」と言い出した場合、親としてどう対応すべきか迷うものですよね。気まぐれなのか、何かトラブルがあったのか、習い事自体が合っていないのか……。まだ幼いがゆえ、自分の気持ちや出来事を旨く言葉で伝えられないこともあります。

小さいうちは子どもの習い事も親のサポート伴走が必要なことがほとんど。2歳くらいまでなら、習い事に行くための環境を整え直してみると「やっぱり続けたい」となることも。たとえば出発時間から逆算して、いつまでに食事やお昼寝を済ませればいいのか、その日のタイムスケジュールを組み直してみましょう。場合によってはレッスンの曜日や時間帯をかえてみるのも手です。

自分の気持ちがだんだんと伝えられるようになる3歳以上は、習い事をやめたい具体的な理由を根気よく聞き出すことから始めます。ただし、子どもの言い分のみだと本当の理由を隠していたり、都合よく話していたりする可能性もあるので、習い事先の先生にも相談してみることがポイントです。レッスン中の子どもの様子が客観的にわかり、解決の糸口にもなります。

どうしても行くのが難しければ、いったんお休みしてみる方法もありますし、通う曜日や時間帯、先生をかえてもらうことで、子どものモチベーションが復活するケースもあります。それでもなお「行きたくない」というときは、無理強いせずにやめる選択をしてもいいかもしれません。

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