やしろ優さん、1歳を迎える長男の離乳食が進まず「どんなきっかけで掴み食べになったか教えてください」と呼びかけ
タレントのやしろ優さんが、もうすぐ1歳を迎える長男の離乳食について悩んでいることを明かしています。
焦らなくても!って思ってはいるんだけど
やしろ優さんは昨年1月20日、長男のやさ丸くん(愛称)を出産。妊娠中はつわりもなく、破水からおよそ3時間というスピード出産でした。なおかつ出産後は2時間ほど分娩台で安静にするように言われていたものの「動画の編集途中だった」と思い出して続きをやるなど、直後から元気そのものだったようです。
昨年12月に、三児のママであるクワバタオハラのくわばたりえさんとYouTubeでコラボし、子育てについて語り合った際にも「子育て、めちゃめちゃ楽しくて」と話しつつ、本当は子どもが5人くらい欲しいとも明かしていました。
そんなふうに順調に育児をこなしていたやしろさんですが、最近ではやさ丸くんの離乳食について悩んでいるよう。
もうすぐ1歳を迎えるやさ丸くんですが、やしろさんのブログ によると
「離乳食はまだネチョネチョ」(原文ママ、以下同)。「いつからちゃんと個体食べれるようになるんだろ」「ウエってしてもあげた方がいいのかなぁ??」「いつか食べれるようになるんだから 焦らなくても! って思ってはいるんだけど、、、」
と、まだ固体の離乳食を食べるのが難しいことに悩んでいるようです。
「ネチョネチョから個体に変えるのは親であって、どのタイミングであげたらいいのか きっかけが良く分からんのですー‼️」
というやしろさんは、
「どんなきっかけで掴み食べになったか教えてください」
とブログ読者に呼びかけました。
すると、コメント欄には「まずはバナナを切って渡してみたらどうかな?やわらかさもちょうどいい気がします!」「いきなり固形というより、まずは小さくカットして歯ぐきでつぶせるぐらいのやわらかさにして、トロミと味付けして食べさせてみるのもいいかなと思います」などなど、ママたちの実体験にもとづいたアドバイスが続出。一方で、やしろさんと同じように悩んでいたというママも多く、「離乳食は本通りには進まないのであまり悩みすぎないように気楽に考えるといいと思います」
「やさまるくんはぐんぐん成長・発達しているし、ネチョネチョでも離乳食も食べていてミルクも飲んでいれば心配しなくて大丈夫だと思います」という声もあがっていました。
赤ちゃんが離乳食を食べない理由はさまざま
赤ちゃんの離乳食を進めていく場合、さまざまなお悩みが出てくるものです。
例えば「決まったもの以外食べない」というのもよくあるお悩みのひとつ。赤ちゃんがいつも同じものばかりを食べたがるのは、慣れない食べ物に対して不安や警戒心があることも考えられます。
特に、1歳~1歳6ヶ月の離乳完了期ごろには、赤ちゃんの自我が育ち自己主張するようになります。そのため、自分で食べようとする意欲が見られるようになるとともに、好き嫌いもはっきり主張するようになるのです。食べ慣れた物をあげながら、大人が違う食べ物をおいしそうに食べてみせ、赤ちゃんが興味を持っている場合はそれを少しだけ食べさせてみせることなどを試してみましょう。
赤ちゃんが離乳食を食べない理由としてはほかにも、赤ちゃんの発達に食べ物のかたさや形が合っていないことや、気が乗らなかったり気が散っていたり、そもそも食事の時間帯にお腹が空いていないことなどもあります。赤ちゃんに合った調理をするとともに、食事の環境やタイミングも工夫できるといいですね。
また、自分で食べられるものでも、大人に食べさせてほしがることもあります。離乳完了期ごろから見られる様子で、赤ちゃんはママやパパから自立していく一方で、離れることにも不安を感じています。一時的なことなので、食べさせてほしいようであれば大人が食べさせてもいいでしょう。そして、また自分で食べられたら褒めてあげると、赤ちゃんにうれしい気持ちと意欲がわき、自分で食べられるようになっていきます。