第二子妊娠中の田中理恵さん、夜になると胎動が増えて「夜中に遊んでるんじゃないかな?」
元体操選手でロンドン五輪に出場した田中理恵さんが、YouTubeで妊娠6ヶ月を迎えて感じた変化を明かしています。
胎動を「めちゃくちゃ感じるようになりました」
田中理恵さんは2017年に一般男性と結婚し、2018年2月に長女を出産。昨年12月11日に第二子を妊娠中であると公表しました。
第二子妊娠を公表後、YouTubeで「(妊娠初期に)一回、もう何もできないくらいつわりがひどくなった時期があった」「毎日同じ自分じゃないから、めちゃめちゃつらかった」と明かしており、「自己管理をめちゃめちゃしてもダメです、つわりは」と、自分次第でどうにかなる症状ではないことを明かしていた田中さん。
そんな大変な時期があったものの、妊娠6ヶ月の現在はつわりが落ち着いたようで、「体調面が良くなってきた」そう。家事や仕事もこなせるようになり「日常がすごく楽しくなってきた」と報告しています。
さらに、このところ胎動を「めちゃくちゃ感じるようになりました」という田中さん。胎動は「お腹の中で空気をはじくような」感覚だそう。「寝ようとしたときにすっごい胎動を感じる」ため、お腹の中の赤ちゃんが「夜中に遊んでるんじゃないかな?」と思っているといいます。逆に朝は胎動が落ち着いていて静かなのだそうです。
胎動を感じるたび、赤ちゃんが「あ、成長してる!」「あ、生きてる!」と感じ、温かい気持ちになるとも。妊婦健診の結果も「順調」で、4Dエコーの画像も公開していました。現在、赤ちゃんは「バナナくらいの大きさ」まで成長しているそうです。
すでに性別もわかっているようですが、まだ誰にも伝えていないそう。長女も赤ちゃんの性別を気にしているそうですが、近々赤ちゃんの性別を発表するイベント「ジェンダーリビール」を行い、家族などに伝える予定だと明かしていました。
胎動は妊娠5~6ヶ月で気づきやすい
ママの胎内で赤ちゃんが動くことを胎動と言います。妊娠4~7ヶ月の間に感じはじめることがほとんどで、多くの場合に妊娠5~6ヶ月ごろから気づきやすいようです。
妊娠6ヶ月に入ってもなかなか胎動を感じないと、「赤ちゃん大丈夫かな?」と心配になるかもしれません。超音波検査で特に異常がなければ経過は順調なので、あまり心配することはないでしょう。
胎動に気づく時期には個人差があります。中には、胎動があっても気づいていないだけという場合も。実際に、経産婦さんの方が胎動を認識しやすいため、胎動に気づくのも早い傾向にあることがわかっています。初産であれば、何かしらの刺激があっても、それが胎動と気づいていないだけかもしれないですね。
一方で、胎動を定期的に感じるようになってきた頃に “急に胎動が弱くなった” “胎動を感じない” と思ったときは、かかりつけの産婦人科に連絡しましょう。胎動の減少や消失は、赤ちゃんに何かしらのトラブルが起こっている兆候の可能性があります。
ただ、赤ちゃんは20~30分単位で寝て起きることを繰り返しているので、少しの間胎動がないのは問題ありません。1時間以上続けて胎動が感じられないときは、迷わずかかりつけ医に連絡し、相談してください。