低価格と使いやすさを両立！ 小学校準備に使える「無印良品」学用品オススメ3選

こんにちは。ライフオーガナイザー®︎の門傳（もんでん）奈々です。

子どもの学校で使う学用品。キャラクター物は使用不可だったり、鉛筆の濃さが指定されていたりなど、意外と細かな指定も多く、探すのに苦労されている方も多いのではないでしょうか。

シンプルなデザインがスタイリッシュで、暮らしに必要な物がなんでも揃う無印良品ですが、実は子どもの学用品が買えるんです。今回は実際に我が家で使ってみて、子どもにも好評だったものを3つ紹介します。

無印良品で学用品は、文房具売り場で買うことができます。学用品だけをひとつのコーナーにまとめている店舗も多いです。

無印良品で買える学用品は、100円以下のものからあります。100均よりも低価格で買えるものもあるんですよ。

学用品の品揃えは、年々増えていると感じます。学校で使うもののほとんどはカバーしていると言えるのではないでしょうか。しかも、絵がついていないとてもシンプルなものばかりなので、学校で使いやすく、とてもオススメです。

まずは学校生活に欠かせない鉛筆。かつてはBやHBが主流でしたが、現在の小学生、特に新入学のお子さんの場合、2Bや4Bの濃さの鉛筆を学校から指定されます。ただ、それらをダース単位で用意すればいいのか、判断に迷いますよね。

その点、無印良品であれば2本セットで70円。自然木のナチュラルな感じが、またいいんです。

さらに、筆者が特にオススメなのが赤青鉛筆。赤青鉛筆はどうしても赤の使用頻度が高いので早くなくなりがちなのですが、こちらの構成は赤7割に対し青は3割。赤と青がちょうどいい感じになくなってくれるので、「また青だけ残った……」ということがなくなるんです。

さらに、通常の赤青鉛筆はぐるっと赤と青が塗られていて、色の主張が強いですよね。その点、無印良品のものであれば、自然木の風合いも感じられるやわらかな色合いがやさしい！

この赤青鉛筆を初めて店頭で見つけたときは「お見事！」と拍手したい気持ちでした。

しかも、価格はなんと1本90円♪

鉛筆といえば、短くなると使えなくなってしまうのが悩みどころ……。まだ使える部分があるのでもったいないような気がしますが、かといって短いと文字は書きにくいですよね。

そんな悩みを解決するアイテムが無印良品にはあるんです。「両端がつかえる鉛筆キャップ」という名の商品なのですが、キャップとして使えるだけでなく、短くなった鉛筆をさすことで鉛筆フォルダーにもなる優れもの！

2Bは芯がやわらかく、鉛筆の芯のへりも早いように感じます。すぐに短くなった鉛筆を交換する前に試したいのがこのキャップです。短くなった鉛筆をさすことで少し長さが出るので、子どもにも握りやすいです。

さらに両方に鉛筆をさせるので、2本さすことで長さも出ますし、短い鉛筆をまとめて筆箱の中をスッキリさせることもできます。

また、シンプルなデザインなので、勉強の途中でキャップをいじりはじめる……という心配も少ないですよ。

子どもが学校で使用する学習帳は、学年によってマス目の大きさや数が異なります。文房具店ですら、ほしいマス目のものが見つからないことも……。ほしいものを探すのに苦労される方も多いのではないでしょうか。

実は無印でも、マス目のあるノートを購入することができるんです。もちろん、全種のマス目ノートが揃っているわけではないのですが、一度見る価値アリ！

筆者のオススメポイントは2つ！

ひとつめは見た目がシンプルなこと。学用品の学習帳の表紙といえば、原色を使用したカラフルなものが多い印象です。しかし無印良品のものはシンプルな物が多く、目にやさしいと感じます。シンプル故に、自分で表紙にイラストや文字を入れたり、教科ごとにカスタマイズも可能。自分らしさを出したいお子さんにオススメ！

そして、無印良品の文房具全般にも言えることですが、お値段が低価格なこと。ノートは種類にもよりますが、我が家で一番購入している5mm方眼の学習帳は1冊120円。文房具店で購入するノートは1冊200円近くするので、お財布にやさしい価格設定がうれしいです。

いかがでしたでしょうか？ シンプルなデザインと手に取りやすい価格で、オススメしたい無印良品の学用品。

今回紹介したもの以外でも、消しゴムや筆箱、コンパス、分度器、ハサミなど、学校で必要なものは大体揃っています。

キャラクター物がNGの学校も多いので、シンプルなものをお探しの方にはオススメ！ 入学準備などで学用品を探している方は、ぜひ無印良品で探してみてくださいね。