
ロバート馬場さんの「ゆで卵より簡単な麻薬たまご」でご飯が無限に食べられる!
料理上手として知られるお笑いトリオ・ロバートの馬場裕之さんが、YouTubeで「麻薬たまご(マヤック卵)」のレシピ動画を公開。実は結構面倒な「ゆで卵を作る」工程を省く画期的なアイディアが賞賛を集めています。
SNSでバズった「麻薬たまご」の爆速で作る

ロバートの馬場裕之さんはバラエティなどで料理の腕前を披露しており、これまで発売した料理本も大好評。YouTubeでもさまざまなレシピ動画を公開しています。
そんな馬場さんが、ゆで卵すら面倒な人でも作れる「麻薬たまご(マヤック卵)」 のレシピを紹介。韓国で流行っている、簡単に作れてやみつきになるほど美味しいという卵料理を、馬場さん流にアレンジしています。
材料は、卵4個、ニンニクチューブ1cm、小ネギ1本、醤油大さじ2、酢大さじ1、砂糖大さじ1、白ゴマ小さじ2、ゴマ油小さじ2、一味唐辛子適量です。
まずはボールにポリ袋をセットします。ボールにセットしないと、ポリ袋に入れた調味料がこぼれることがあるので要注意!
ポリ袋にニンニクチューブ、醤油、酢、砂糖、一味唐辛子、白ゴマ、ごま油、キッチンバサミでカットした小ネギを入れます。これで、やみつきになっちゃうつけだれの完成です。
続いて、テフロン加工された小さめのフライパンにお湯を沸かします。普通に考えればここからゆで卵を作るところですが、馬場さんのすごいところは「卵をちょうどいい加減になるよう茹でて、殻をむく」という工程すら省いてしまったところ!
お湯が沸騰したら、卵を割り入れてポーチドエッグにしちゃいます。卵が割れないよう、なるべく低い位置からそっと入れるのがポイント。また、卵は直接フライパンに割り入れるのではなく、ひとつずつ器などに割り入れてからフライパンに流し込むと失敗しにくいです。
浮いてきたアクを取りつつ、4分経ったらスプーンで卵を取り出し、つけだれが入ったポリ袋に入れます。つけだれは濃いめにしているので、このとき卵と一緒に多少ゆで汁が入っても大丈夫! 空気を抜いてポリ袋の口を縛り、粗熱が取れたら冷蔵庫で一晩寝かせて完成です。
一晩漬け込んだ卵はつけだれがしっかり染み込み、黄身はちょうど良い半熟具合で、ご飯との相性抜群! 朝食の楽しみとして前日に仕込んでおきたくなる一品ですね。