三児ママの小倉優子さん、ぽっこりお腹がぺたんこに! 初心者向けの簡単トレーニングも紹介
三児の母で今春から大学に通っているタレントの小倉優子さんが、トレーニングでぽっこりお腹が解消されたとブログで報告しています。ビフォーアフターがすごい!
「お酒、姿勢で直ぐにお腹がポッコリしてしまう」
小倉優子さんは小学5年生、1年生、2歳の男の子のママ。この春に受験を突破し、大学1年生としてキャンパスライフをスタートさせました。
早朝から夜まで、仕事・育児・家事・学業とパワフルな毎日を送る小倉さん、細い体のどこにそんなパワーがあるのかと驚いてしまいますが、三回の出産を経て体の衰えを感じることもしばしばあるそう。そこで多くの女優やタレントに支持されるボディメイクトレーナー・樫木裕実さんのトレーニングを再開したといいます。小倉さんはブログでトレーニング前後のお腹の写真を公開しており、朝は「ポヨンだった」というお腹がぺたんこに……! たった1回のトレーニングでこの効果はすごすぎると話題になっています。
一体どんなトレーニングをしているのでしょうか? 小倉さんはYouTubeでも、樫木さんに初心者向けのトレーニングを指導してもらう動画を公開しています。
「キッチンでできるエクササイズ」は、キッチン台に両手をついて立ちながら、下腹部を意識しつつ片足を後方に上げるという簡単なもの。バレエの動きをイメージすると良いそうです。また、まな板で食材を切っているときや、洗い物をしているときに、片足をトントン上げ下げするというエクササイズにもチャレンジしていました。
また、「座りながらできるエクササイズ」は、椅子に座った状態で下腹部を後ろに引くように丸めて、併せて足を組む直前まで片足を上げた後、姿勢を戻す……というもの。これもお腹に効くそうです。
ちなみに小倉さんは「お酒、姿勢で直ぐにお腹がポッコリしてしまう」体質だそう。コツコツ毎日トレーニングしていきたいところですが、育児に仕事に大学と慌ただしい生活を送っていることから「自宅でもやれる日は簡単トレーニングをしようと思うのになかなか出来ない〜」という悩みも。隙間時間で無理なくマイペースで続けられるといいですね。
産後のぽっこりお腹、引き締めるには?
出産したら自然に引っ込んでくれると思っていたのに、まったくもとに戻らないぽっこりお腹が気になるというママも多いはず。ぽっこりお腹を引き締めたいときに手軽に始められるのが、オーソドックスな腹筋トレーニングです。正しい方法で行えば、腹筋を引き締めることができます。
<腹筋トレーニングのやり方>
1.仰向けになって膝を立てる
2.お腹を覗き込むような感じで、息を吐きながら上半身だけゆっくりと持ち上げる(体を完全に起こすまで上げなくてもOK)
3.丸めた上半身の背骨を一つ一つ床に付けるように、ゆっくり上半身を下ろす
まずは腹筋トレーニングを10回1セットで行うところから始め、徐々に回数を増やしていきます。お腹のあたりに軽い疲労感があれば、しっかり腹筋が使えている証拠です。トレーニング中は、呼吸を止めない、勢いを付けずにゆっくりと上体を起こす、腹筋を意識するといった3点を心がけましょう。
ただし、お腹を引き締めたいからといって、産後間もない時期に腹筋トレーニングをするのはNG。体が十分に回復していない状態で始めてしまうと、体に負担がかかって思わぬトラブルの原因になることもあります。産後は体の回復を優先し、早くとも1ヶ月健診を受けて問題がないことを確認した後に、軽めの腹筋運動からスタートしてください。