味の素冷凍食品から「Cook Do」の冷凍ミールキットと、「クノール」のリッチな冷凍スープが新登場! 【2023年秋季新製品】
味の素冷凍食品は7月24日、都内で「2023年秋季新製品発表会」を開催しました。当日の様子と、新商品のなかでも編集部が注目した2アイテムを紹介します。
新カンパニースローガンを発表、「第二の創業期」へ
7月24日、味の素冷凍食品の「2023年秋季新製品発表会」が都内で開催され、これからの商品展開についての説明と、この秋発売される新商品のお披露目がありました。
発表会冒頭の寺本社長のあいさつでは、おいしさと楽しさを創造すること、健康と栄養にスポット当てること、環境に配慮すること、世界的に有名になった「ギョウザ」をさらに進化させることなどについての説明がありました。さらに寺本社長は、「新たなチャレンジに挑む2023年を『第二の創業期』と位置づけた。今後は 『FRESH FROZEN ~感動で笑顔を~』を新カンパニースローガンに掲げ、味の素グループならではの価値のある商品を開発していく」と決意を語りました。
味の素ブランド2種で冷凍ミールキット市場に参入!
ここからは、2023年秋季に発売される新商品のなかから、編集部が注目した2種類の商品を紹介します。
食材の用意や下ごしらえは必要なし! 本格中華が5分で作れる「Cook Do」シリーズ
味の素の中華合わせ調味料ブランド「Cook Do」は、すでに使用されている人も多いのではないでしょうか? この「Cook Do」ブランドから、食材と調味料がセットになった冷凍食品、「Cook Do 回鍋肉」と「Cook Do 青椒肉絲」が誕生しました。8月6日から地域限定で発売します。
※発売地域:東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県・山梨県・群馬県・愛知県・三重県・岐阜県・静岡県
Cook Do 回鍋肉
下ごしらえした豚肉、キャベツ、ピーマンと調味料がセットになった冷凍食品。フライパンで約5分炒めるだけの手軽さです。キャベツは素揚げしてあり、冷凍後もシャキシャキした食感が感じられます。にんにくや生姜、豆豉(トウチ)、熟成豆板醤、豆味噌といった家庭では全部揃えづらい調味料がセットになっていて、本格中華の味わいが簡単に完成します。
Cook Do 青椒肉絲
青椒肉絲を作るには、材料を全て細切りにし、下ごしらえが必要という手間がかかる料理です。「Cook Do」青椒肉絲は、それぞれのベストな大きさで下ごしらえされた豚肉とピーマン・たけのこが入っているので、あとはオイスターソース、3種の醤油、専用葱油をブレンドした調味料で5分間炒めるだけ。オイスターソースのコクと葱油の香りが食欲を刺激します。
在宅勤務時のランチや、週末のブランチにも! 北海道産の野菜がたっぷり入った「クノール」の具だくさんスープシリーズ
インスタントスープの「クノール」ブランドからは、具材たっぷりのリッチな冷凍スープ、「クノール ミネストローネ」「クノール クラムチャウダー」が登場。電子レンジや湯煎で温めるだけの簡単調理で、お店品質の味わいが家庭で楽しめます。8月6日より、地域限定で発売を開始します。
※発売地域:東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県・山梨県・群馬県
クノール ミネストローネ
キャベツ、じゃがいも、にんじんなど、北海道産野菜がゴロゴロ入った濃厚なコクのおかずスープです。にんにくを炒めて香りを出したあと、野菜を炒めて煮込み、最後にオリーブオイルを加えることで香り高いスープに仕上げています。
クノール クラムチャウダー
じゃがいも、にんじん、乳、帆立貝柱など、北海道産材料をふんだんに使用し、帆立のうま味と乳の濃厚なコクが溶け込んだクラムチャウダーです。存在感のある皮つきのじゃがいもなど、素材のおいしさを楽しめて、濃厚で深い味わいに仕上げました。
まとめ
2023年秋季の味の素冷凍食品は、味の素ブランドを活かし、冷凍された材料を使って調理するという新ジャンルに挑戦します。育児に家事に仕事に忙しい共働き夫婦にとっては、材料を切って下ごしらえをする工程を省くことで時短に繋がり、さらにフードロスにも貢献できるのが魅力的でした。
料理は好きだけど、時間がない。不足しがちな野菜を手軽に食べたい、家族においしい手作り料理を簡単に振る舞いたい……、という人はぜひチェックしてみてくださいね。
味の素冷凍食品
https://www.ffa.ajinomoto.com/
(マイナビ子育て編集部)