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2023年12月30日 10:11 更新

滝沢眞規子さん直伝の「新年のテーブルセッティング術」で食卓が一気に華やかに!

3児の母でモデルの滝沢眞規子さんが、「新年のテーブルセッティング術」をYouTube で紹介。いくつかコツを押さえるだけで、お正月らしさがイッキに増します!

食器の配置はお弁当の彩りと同じ⁉

SNSで自宅の様子や家事ルーティンなどを度々公開している滝沢眞規子さん。まるで高級ホテルのようなおしゃれな自宅で、インテリアにもセンスが感じられると評判です。

そんな滝沢さんが、広々とした自宅ダイニングで「新年のテーブルセッティング術」を紹介してくれました。

まずはテーブルをキレイにし、お正月らしさが感じられる白いテーブルランナーを中心にセット。これだけでも一気に華やかになりますね。ちなみにテーブルランナーは鏡餅などを置く場所に敷くのもおすすめだとか。

続いてトレイを人数分配置。トレイは縁ありタイプと縁なしタイプの方がありますが、縁なしのほうがお皿などを置くときに便利だそうです。

お雑煮用として、蓋付きで上品なお椀も用意。お椀は、蓋と器の柄を合わせた面を、その席に座る人に向けて置くのが正式な置き方だそうですが、滝沢さんは細かいことは気にせず「家族がハッピーならそれでいい」「自分流のお正月を楽しめればいい」というスタンスです。

テーブルセッティングというと、同じ食器を人数分そろえるというイメージがありますが、滝沢さんは「全員同じセットじゃなくても楽しい」と柔軟な考え。必ずしも、食器のデザインを統一しなくても、食器の色に金、赤、白、緑が入っているものを選ぶとお正月らしい印象になるそう。

メインとなるお皿をトレイの中心に置き、その周りに小皿や鞠型の器、縁起物である結び目のお皿などを並べます。配置するときは「なるべく色が散らばるように」するのもポイント。お弁当の彩りと同じように考えればOKだといい、わかりやすいですね。

同じデザインの箸置きでも、そのまま置くパターンだけでなく、上下逆さに置くパターンも取り入れて、あえてデザインが違うように見せるという小技も。そこに祝箸を添えます。定番の「寿」の祝箸もいいですが、箸が「ちょっとおしゃれだとうれしい」といいます。

テーブルランナーの上には、鮮やかな柄の大皿、おとそセット、酒器、すき焼き用鍋などを配置。このとき、高低差を出すように並べると雰囲気が出るといい、さらに一輪差しなどを飾るのもおすすめだとも話していました。

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