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2024年02月19日 11:42 更新

平愛梨さん長男が「言葉を失った顔」。破れたズボンの補修に挑戦するも……「履けるかーーーぁ」

四児の母でタレントの平愛梨さんがInstagramを更新。破れた部分の補修を試みたというズボンの写真をUPし、子どもたちの反応を投稿しています。

「なんじゃこりゃ 絶対履けない」

平愛梨さんは2017年にサッカー元日本代表の長友佑都さんと結婚。2018年にイタリアで長男・バンビーノくん(愛称、以下同)、2019年にトルコで次男・ベベックくん、2021年にフランスで三男・bebeくん、2023年5月に日本で四男・赤ちゃんを出産しました。

長友さんは仕事で不在のことが多く、賑やかな息子たちをワンオペで世話しながら家を切り盛りしている平さん。長男は6歳の誕生日を迎え、まもなく小学生になります。

休みの日ほど子どもたちが早起きするというのは「あるある」ですが、平さんはそんな日曜日の朝の出来事を投稿。子どもたちがiPadに夢中になっている隙に、ボロボロになっていたズボンの補修に取り掛かったといいます。

長男に「ママ何してるの?」と聞かれ、「あなた達が破いたズボンを直してるの」「元に戻るよ! また履けるからね」と会話しながら縫っていましたが、いざ完成すると……

「なんじゃこりゃ 絶対履けない」
「バンビーノの言葉を失った顔 なんやねん」


ちょっとひき攣れてしまったようです……。長男は「う、うん。ママ大丈夫よ、大丈夫。履ける履ける!履くからさ、置いといてよ」とフォローしますが、平さんは「履けるかーーーぁ」「PAPAがきっと『これ何?どうした?』って言いそうだよね 直した…とは絶対言いたくないよねハハッハハハハハッ」と泣き笑い。

一方の次男は「ママ、失敗したの?」と率直な一言。朝時間に張り切ってお直ししたものの散々な結果となった平さんは、「#穴開けてる方がおしゃれってどういうこと#やってみよう#やらなきゃよかった#なんじゃそりゃ」とハッシュタグでも泣き笑いの様子でした。

ただ、あきらめるのはまだ早い。コメント欄には「ワッペン貼れば大丈夫」と、多数の“ワッペン押し”コメントが寄せられ、「子どもに【ワッペン】選んでもらってはっちゃいましょう」「縫わなくてもアイロンでくっつくのもありますよ」と、手芸店や100円均一で手に入るワッペンを使えばまだ修復は可能とおすすめされていました。

縫い針に糸を通す裏技

手芸が得意でなくても、子育てしていると針や糸と向き合わなければならない場面はありますよね。破れたズボンや靴下の穴をちょっと縫ったり、取れたボタンをつけ直したり、お昼寝用タオルに指定サイズの名札を縫い付けたり……。特に、保育園準備の始まる時期は、「業者さんに頼むほどではないけれど、自分でやるとうまくできない!」というタスクが頻発しがちです。

普段やり慣れない人が裁縫をするときにまず苦戦するのが、縫い針に糸を通すこと。スレダー(糸通し)がないときは、この最初の一歩となる作業だけでイライラが爆発してしまうこともあるのではないでしょうか。

縫い針に糸を通すときのコツは、糸の先が細くなるように斜めにカットし、少し湿らせること。それでもどうしてもうまくいかないときは、いくつかの裏技があります。

①縫い針と糸を持ち替える
右利きの場合、左手に縫い針、右手に糸を持って、糸を針穴の方に向かって動かすというのが一般的。ですが、反対に右手で持った縫い針を糸の方に動かし、糸に針穴をかぶせるようにしてみます。

「たったそれだけで?」と思うかもしれませんが、これが意外と効果的。細くやわらかい糸よりも、裁縫針の方が思い通りに動かしやすいので、いつも通りの方法ではなかなか通らない糸も、持つ手を逆にするだけで針穴に通りやすくなるんです。

②髪の毛を使う
髪の毛は細く、糸のように繊維がほどけて先端がバサバサになることもないので、簡単に針穴に通すことができます。髪の毛を縫い針に通してスレダーのように使い、糸を通してみましょう。

1.髪の毛を1本抜く。
2.髪の毛を縫い針の穴に通す。
3.通した髪の毛を、今度は穴の反対側からもう一度通し、片方に輪ができるようにする。
4.髪の毛で作った輪の中に糸を引っかける。
5.スレダーを引くのと同じように、髪の毛の輪になっていない側を引っ張る。

③黄色の紙や布をバックにして糸を通す
針穴が見えづらくて通せないときには、背景の色を変えると効果的。特におすすめな色は、黄色です。黄色の紙などを用意して、それを背景にしながら針穴を見てみてください。不思議なことに、針穴が少し大きく見えませんか?

色には、ものを近く、大きく見せる効果のある「膨張色」と、遠く、小さく見せる効果のある「収縮色」があります。黄色は膨張色に分類されるため、背景を黄色にすることで、小さな針穴が少し大きく見えるようになるのです。

④糸の先を固める
これはご存じの方も多いかも。針に糸を通すのが難しくなる原因の一つが、糸の先端がほつれてくることなので、それを防止するのに防ぐヘアスプレーやスティックのり、マニキュアが使えます。マニキュアを糸の先端に薄く塗って乾かせば、糸の先が固まるので、糸の先がへたることなく裁縫針に通しやすくなります。

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