ワンパンでパスタが作れる味の素の「パスタキューブ」を使ったら、野菜嫌いの子どももペロリ!/我が家のお助けごはん Vol.37
子どもウケがよく、パパ・ママもラクちんでうれしいのが、外食、テイクアウト、コンビニや冷凍食品などのお助けごはん。この連載では、編集部をはじめとしたママたちが、親子でおいしく楽しめるお助けごはんを紹介します。今回は、味の素の「パスタキューブ」です。
今回の我が家のお助けごはん
今回の紹介者
ライター 谷岡友梨
保育園の栄養士とフリーライターを兼業している1児の母。フルタイムで働きながら育児と家事をこなしている。子どもと笑顔で過ごせるように、外食や中食を取り入れながら自分の息抜きする時間を確保するように心がけている。
別ゆで不要のパスタで洗い物の負担軽減!
忙しい日の夕飯や、手軽に作りたいランチに向いているパスタ。でもいざパスタを作ろうと思うと、別鍋で麺をゆでるのが面倒と感じている方も多いのではないでしょうか。
私も同じように感じていましたが、ある日「フライパンひとつ、しかも味付けはキューブだけでパスタが作れる」という味の素の「パスタキューブ」をTVCMで知ってから、ずっと気になっていました!
今回はこの「パスタキューブ」を試してみようと思い、スーパーで購入して作ってみることにしました!
「パスタキューブ」は、フライパンに軽く炒めた食材と水、パスタとパスタキューブを加えて火にかけておくだけで簡単にパスタが完成するそうです……!
別鍋でゆでる工程がないので洗い物を最低限に抑えられるうえに、「調味料をどのくらい入れればいいか」を考える必要もありません。
調べてみたところ、パスタキューブには「香ばし和風醤油」味以外にも「うま辛ペペロンチーノ」味が販売されているようです。
私は今回3歳の娘と一緒に食べるので、子どもでも食べやすそうなパスタキューブ(香ばし和風醤油)をスーパーで228円で購入しました!
食材と組み合わせて食べなければいけないようだったので、商品パッケージに記載されているように小松菜やなすなども一緒に購入しました。
3歳児娘とのランチに和風パスタをワンパンで作る
早速家に帰ってきて、私と3歳の娘のランチをパスタキューブを使って作ってみようと思います◎
私はあまりおなかが空いていなかったので、1人前を娘と2人で半分こすることに…!
<材料(1人前)>
・パスタキューブ(香ばし和風醤油)……1個
・水……400ml
・パスタ(1.6mm)……100g
・小松菜……2株
・ウインナー……約40g
・なす……1本
まずは小松菜やウインナー、なすをひと口大に切って、フライパンでさっと炒めます。
食材を炒めたら水を加え、沸騰したら半分に折ったパスタとパスタキューブを加え、パスタの表示時間通りにパスタをゆでます。
パスタキューブの袋を開けてみると、キューブは個包装になっていました〜。
沸騰したお湯にパスタが完全に浸らなかったので、ちゃんと満遍なく麺がゆでられるか心配でしたが、何回か混ぜてみると問題なく加熱できました〜。
パスタをゆで終わったら、そのままさらに中火で2〜3分加熱して水気を飛ばします。「パスタキューブ」の商品パッケージに記載されている通り、フライパンを傾けた時に少し水が残る程度まで加熱しました!
お皿に盛り付けて完成! 今回は1人前を娘と2人で半分こして食べるので、子ども用のお皿にも移していただきます◎
3歳の娘と母でパスタキューブで作った和風パスタを実食……!
パスタが大好物な娘は、目の前に置かれたパスタに大喜び! いただきますを一緒にするとすぐに食いついて、「おいしい! これおいしいね!」とバクバク食べてくれていました(笑)。
娘が驚くほどにしっかり自分で食べてくれるので、私も食べ始めます。
調味料で味付けをする必要がなく、パスタにしっかり味が染み込んでいて驚き! とってもおいしく食べられました〜!
ただし、塩気があり濃い目の味に仕上がったので、次回は水を多くするか野菜をもうちょっと増やすなどして作ってみてもいいかなぁ、と思いました!
まとめ
テレビCMで見かけてずっと気になっていた「パスタキューブ」は、洗い物の負担を抑えられて味付けを考える必要もないので手軽にパスタを作りたいときにおすすめです。
ママやパパが料理の手を抜きたいときにも、ぜひ試してみてください♪
味の素 パスタキューブ
https://www.ajinomoto.co.jp/pastacube/
(写真・文/谷岡友梨)