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2024年06月07日 10:11 更新

妊娠中の性行為は? 出産の痛みは? 第一子妊娠のバービーさんがイモトアヤコさんを質問攻め「やっぱ未知のかわいさなの?」

お笑いコンビ「フォーリンラブ」のバービーさんがパーソナリティを務める番組『バービーとおしんり研究所』(TBSラジオ)に元相方のイモトアヤコさんが出演。妊娠や出産で気になっていることを赤裸々に話し合いました。

「おむかえ棒ってなんですか?」

2021年4月に年下の一般男性との結婚を発表したバービーさん。現在は妊娠7カ月になりますが、これまで悪阻に悩まされることもなく、体調良く過ごしているそう。ただ、出産や子どもが生まれてからのことは未知の世界。経産婦のイモトさんに聞きたいことがいろいろあると、番組で質問を投げかけました。

まず飛び出したのは、「おむかえ棒ってなんですか?」というちょっと過激な質問。こんな質問が飛んでくるとは思ってもみなかったイモトさんは、爆笑しながらもタジタジです。バービーさんは妊娠してから雑誌やSNSで知ったといい、「本当に効果があるのか!?」「実際みんなやってるの!?」と、なかなか人に聞けないからこそ気になっていると話します。

「おむかえ棒」についてイモトさんは「都市伝説なのかな!? 病院でもそんなこと言われないしね……」と濁し、やはり経産婦だからといってみんなが経験しているわけではありません。妊娠中の性行為について、イモトさんは控えていたそうですが、「私は子宮頸管が人より短いと言われてた。だから、妊娠中も安静にしていなさいって。個人差があるから、子宮頸管の長さも大事かもね」とまとめました。

次にバービーさんが気になっているのが「出産の痛み」。初めての出産前は誰でも気になるところですよね。イモトさんは緊急帝王切開での出産になったため「マックスの陣痛の痛みは経験していない」と言いますが、最初は無痛分娩の予定で陣痛が進んでおり、子宮口が5~6cm開くまでは陣痛の痛みを感じていたそう。

その時点でイモトさんはそこまで痛みがつらくなく、「今のうちに」と勧められて麻婆茄子をお腹いっぱい食べました。ところが、その10分後に緊急帝王切開が決定し、本来なら手術の前から絶飲食のため「ここからは何も食べず、水も飲まないで」と事態が急展開。喉もカラカラの状態で手術をすることになったのだとか。

イモトさんは陣痛の耐えがたい痛みこそ味わいませんでしたが、「帝王切開は切るときは痛くないけど、麻酔が切れたあとが地獄の痛み」だと告白。2日間はベッドから起き上がれないレベルの激痛で、テレビ番組でどれほど過酷なロケを経験していても、「トイレまでがヒマラヤの8000mの山より遠かった。1mmずつぐらい足をすってトイレまで進んだ」と明かしました。

みんな産後に「思ってたよりかわいい」って言うけどホント!?

また、“母性”についても気になっているバービーさん。「みんなよく出産後に『思ってたよりかわいい』って言うじゃない? やっぱ未知のかわいさなの?」と興味津々。イモトさんは「私はそういうコメントは出なかったなぁ」と自身の変化を振り返ります。

手術を終えて2時間ほど経った頃、病院スタッフが赤ちゃんを連れて病室に来てくれたときに「一目見て、自分の子だ、絆みたいなのは感じた」と言いますが、「かわいいと同時に責任感も出てきちゃったから。この子をここから18年間育てるんだって。手放しのかわいいではない」と、覚悟を持ったことを明かしました。

バービーさんは「未知の感情が出てきたときに、自分がとんでもない行動をとるんじゃないかと思って。普段と変わってしまうのが怖い」という心配があるよう。というのも、愛犬を飼い始めてから「超溺愛してて未知の感情」が湧いており、犬以上にかわいい我が子が生まれるということが信じられないのだといいます。するとイモトさんは、「いや絶対かわいいよ。犬も家族だからなんとも言えないけど」と断言しました。

妊娠7ヶ月の今でも妊娠の実感があまりないというバービーさんですが、「みんなお腹に話しかけてくれるの。(それを見て)そっか、この感情になるのが母性ってことなのかしら?」と感じるそう。しかし自身はまだ一度も自分のお腹に話しかけたことがなく、「自分にそのスイッチが1個もない」と母性に不安を覚えるバービーさんを、イモトさんは「私も(自分のお腹に話しかけたことは)ない。一回やってはみたけど、しっくりこなくて恥ずかしくなっちゃって」「大丈夫、全員が全員そうじゃない」と励ましていました。

YouTubeでもイモトさんに妊娠を報告

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