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2024年06月06日 11:31 更新

二児ママ・住谷杏奈さん「週7のお弁当作り生活」スタートで「お弁当練習会」

タレント・実業家の住谷杏奈さん、ほしのあきさん、モデルの美香さんが「お弁当練習会」の様子をSNSで公開しました。

「毎日お弁当のことばかり考えちゃう」

住谷杏奈さんは2006年に芸人のレイザーラモンHGさんと結婚。この春から長男が高校、長女が中学に進学し、「週に7日のお弁当作り生活」が始まったといいます。

毎朝5時半起きでのお弁当作りにも徐々に慣れ、「毎日お弁当の事ばっかり考えていて、
買い物行ってもお弁当に使えそうなもの探しちゃうし、100均行ってもお弁当に使えそうなもの見ちゃう」という住谷さん。

しかし一方で、「まだまだレパートリーが少なく、メニューがマンネリ化してきていた」ため、仲良しのほしのあきさん、美香さんを自宅に招き、友人でもあるフードコーディネーターで二児の母の山本了子さんに講師を依頼してお弁当のレッスン会をしてもらったそう。

住谷さんは特に副菜のレパートリーに悩んでおり、「簡単にできるカラフルなおかず」を、ほしのさんは「チューリップ唐揚げ」をリクエストして、美しい黄金色の卵焼き、いんげんのごまあえ、レンコンの素揚げ、にんじん・紫キャベツのラペなど、栄養満点で見た目にも鮮やかなおかずを伝授してもらったようです。

そのほか、飾り切りの練習や、盛りつけのコツなども教わったという住谷さんは「大満足」で、定期的な開催を希望していました。

暑い時期のお弁当に向かないおかず

蒸し暑くなるこの季節、お弁当に入れるのには向かないおかずもあります。

たとえば竹輪などの練り物や、ハムなどの加工食品は、意外と傷みやすい食べ物です。サッと火を通すなどして対策しましょう。竹輪ときゅうりの組み合わせは定番ですが、きゅうりも傷みやすい食材なので、気温が高い季節は特に入れない方が良さそうです。ゆでたまごも、この時期は半熟ではなくかたゆでに。

ごはんは冷めてから詰めるのが基本ですが、おにぎりを握るときにも、直接手で握るよりも、ラップで包んで作る方が雑菌が付くリスクを減らすことができます。普段よりも水分量を少し減らして炊くのも、傷みにくくする方法です。また、炊き込みご飯や、ご飯の上におかずを乗せる丼物は、白飯に比べて食材の水分が加わり傷みやすくなるので、実は要注意なメニューです。

レタスなどみずみずしい生野菜も水分が多く、加熱殺菌していないのでリスクがあります。調味料の塩分で野菜の水分が出て、より雑菌の増殖を促してしまうことも考えられるので、避けたほうがいいでしょう。同じく、果物も水分が多いので、この時期は別容器に入れるのが無難です。

茹でた野菜を入れたい場合は、水気を取る調理方法を選ぶと傷みにくくなります。青菜を茹でた後は絞って水気を切ってから調味料で味付けすると◎。余分な水分をすでに取った後なので汁漏れしにくく、味も染み込みやすくなります。

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