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2024年06月20日 11:31 更新

柳原可奈子さん、4歳長女のため「検索して作ってみたよ〜」愛情たっぷりのお弁当を公開!

タレントの柳原可奈子さんがInstagramに美味しそうなお弁当の写真をUP。4歳の長女が大好きなおかずを入れてみたといいます。

いろんなアドバイスを受け入れて工夫しているお弁当作り

柳原可奈子さんは2019年に一般男性と結婚し、同年11月に第一子長女、2022年11月に第二子次女を出産。昨年4月に長女が脳性まひであることを公表し、様々な発信を続けてきました。

4歳になった長女は児童発達支援に通っており、柳原さんは5月から美味しそうな手作りのお弁当をInstagramへ投稿するように。20日の投稿では、「『鮭弁 つめ方』で検索して作ってみたよ〜」と綴り、ピンク色のこぶりなお弁当箱にふりかけごはんに焼き鮭、たまごやき、野菜の肉巻き、ハート型にくりぬいたチーズなどが入ったお弁当が、とても美味しそうです。

前夜の夕飯が少食気味だったといい、「長女は大好きなチーズがあると食が進むようなので、『1歳からのチーズ』をハートにくり抜いてみました」「卵焼きにしらすを入れたアレンジは吉とでるのか!?(笑)」と、好きなものを、食べやすい大きさ・やわらかさに調理し、少しでも食べられるよう工夫している柳原さん。「お弁当完食してくれるといいな〜」と記していました。

フォロワーのコメントも参考に、柳原さんはこれまで「やわらかいおかずでコメントたくさんいただいた【はんぺん】をバター焼きにしてお弁当に入れてみました」「こないだコメントで教えていただいた【カニカマ入り卵焼き】にしてみました」と、様々なアドバイスを実践しているそうです。

幼児のお弁当おかずは「好きなものだけ」でもOK

小さなお子さんのお弁当は、容器のサイズも小さく、何を入れればいいか悩みますよね。やっぱり、お弁当に好きなおかずが入っていると子どもも嬉しいもの。好きなものだけだと栄養バランスが……と気になるかもしれませんが、ごはんの機会は朝昼晩と3回ありますから、お弁当1食で栄養のバランスをとらなくては! と気負わなくても大丈夫。まずは食べる楽しみと「自分で完食できた!」という自信を持てれば大成功です。

食べられないものがあっても、お弁当で苦手食材を克服しようとは考えなくていいでしょう。また、おかずや味つけなど、お弁当で「新しい味」に挑戦するのは、子どもによってはとてもハードルが高く、できればおうちで食べられるか様子を見てからにするのがベター。個人差があるので、お子さんの性格などに合わせて、徐々に食べられるものが増えればOKと気長に考えましょう。

ごはんがポロポロこぼれるのを気にする子もいます。お友だちの前では格好よく、上手に食べたいと思っている子は多いです。こぼれやすいものはお肉で巻いたり、卵でまとめたり、ご飯に混ぜたりして食べやすくすると安心です。

また、年齢によっては噛む力がまだ十分でないことも。子どもの成長に合わせた柔らかさにしたり、噛み切りやすい状態にしてあげたいですね。たとえば、お肉は塊ではなくスライスされたものを使ったり、海苔は厚みの薄いものにしたり、一度ちぎって貼ったりする一工夫で、食べやすさもupしますよ。

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