「算数って必要?」と言われたらこの1冊! 数と図形の世界が学べる13のストーリー『見つける算数』発売!
東京書籍は7月29日(月)、書籍『見つける算数』(大野寛武/著 フジイカクホ/立体制作)を発売しました。
同書は、算数のようせい"ますりん"と学べる<算数の本>。教科書のキャラクターと一緒に教室を飛び出して、数と図形の世界を体験できます。
数と図形の世界が学べる、"13のストーリー"を収録
何のために「算数」を学ぶの?
教室を飛び出して、あれもこれも「算数」で考えてみよう!
数と図形の世界が学べる、13のストーリー。
考える「ヒント」になる、イラスト・写真を100点以上掲載。
コンテンツ
はじめに
1 ピザのように水を分ける
2 公園を遊びつくそう
3 しきつめて、市松模様
4 湯の花で、家でも温泉
5 鍵穴形の面積は?
6 数を表す、不思議なコマ
7 シカに会える公園
8 まわるまわる喫茶店
9 ぐるぐる回る理由とは?
10 海岸で、鬼が洗濯?
11 雪の結晶の作り方
12 石垣の高さ、わかるかな
13 青い海をわたる橋
これも考えてみよう! 解答
おわりに
著者情報
著者:大野寛武(おおの ひろむ)
横浜国立大学教育学部数学科卒業、同大学院修了。元神奈川県藤沢市立第一中学校校長。東京書籍の中学数学教科書『新しい数学』編著。東京書籍Webサイト「math connect」にて、「今週の算数・数学フォト」を連載中。
テレビ東京『TVチャンピオン似顔絵職人選手権』優勝、たぶろう美術協会会員など、数学とアートの二刀流で活動している。共著に『算数・数学教育の理論と実践』(現代教育社)、『思考力を育む教育方法』(黎明書房)などがある。
立体制作:フジイカクホ(ふじい かくほ)
粘土作家、立体イラストレーター。東京工芸大学芸術学部デザイン学科卒業、同大学院芸術学研究科修了。樹脂粘土の特性を生かしたやわらかくてあたたかい世界が特徴的。教科書、児童書、教材、絵本など幅広い分野で立体イラストレーションによる挿絵を手がける。近年は5mmほどのミニチュア作品も展開中。
書誌概要
『見つける算数』
■大野寛武/著 フジイカクホ/立体制作
■定価1,650円
■B5判変型・96頁
https://www.tokyo-shoseki.co.jp/books/81747/
東京書籍
https://www.tokyo-shoseki.co.jp/
(マイナビ子育て編集部)