
1食250円前後で大満足献立! レシピ本『りなてぃの一週間3500円 献立物価高でも驚きのボリュームspecial』が発売
宝島社は7月29日、『りなてぃの一週間3500円 献立物価高でも驚きのボリュームspecial』を発売しました。
鶏むねや豚こま、豆腐などをフル活用!「ほぼ0円レシピ」も充実

著者・りなてぃさんは『りなてぃの一週間3500円献立』(2020年7月29日発売)で、第8回料理レシピ本大賞・準大賞を受賞した人気料理家。
2020年と比較すると、食料品の物価は2024年5月で116.8%上昇(※)と歴史的な物価高が続いていますが、同書ではそんな状況を乗り切るべく、りなてぃさんが考え抜いた節約テクを駆使したメニューを紹介。栄養満点、ボリュームたっぷりなのに1食平均250円、1週間で予算3,500円の献立を実現しました。
※2020年基準消費者物価指数全国2024年(令和6年)5月分
メニューの一例をご紹介します。節約4食材を使用した「鶏肉と白菜の旨とろ煮献立」は、1食1人分156円!

Instagramで大反響の「照りたま豚こまボール献立」は、1食1人分237円。

かしわめしのおにぎりと絶品の豚汁煮込みうどん献立は、1食1人分190円。

ほぼ0円でできるレシピ「大根の茎のナムル」「にんじんの皮のカレー炒め」や、1人分46円でできる「屋台風串つくね」など、50円・100円でできる副菜も掲載しました。



物価高を乗り切る、りなてぃさんの節約テクも紹介
同書では、りなてぃさんの節約テクの一部を紹介しています。りなてぃさんは、「必要なものはg単位で必要量だけ買う」ことを推奨。例えば、鶏むね肉300gが必要なレシピで、350gのパックと297gのパックがあったら、購入するのは297gの方。10円、20円の積み重ねが大切だと語ります。
また、メインで使用する食材は、コスパのいい鶏むね肉や豚こま切れ肉。物足りなさが出ないように、野菜や豆腐でかさましします。
食材は、週2~4軒のスーパーで価格チェックを忘れずに。メインスーパーを決め、主に生鮮食品の情報収集をしつつ、加工食品は業務スーパーでまとめ買いすることをすすめています。ドラッグストアでは意外と生鮮食品や調味料が安いこともあるそうです。
書誌概要
書籍名:『りなてぃの一週間3500円献立 物価高でも驚きのボリュームspecial』
定価:979円
発売日:2024年7月29日
宝島社
https://tkj.jp
(マイナビ子育て編集部)