木村文乃さんの子ども用手作りご飯がおいしそう!「ただただ投げずに食べておくれ」と本音も
俳優の木村文乃さんが、昨年出産したお子さんのために作った料理写真を公開。品数が多くとてもおいしそうです。
■「自分のごはんが後回しとかはもう全然それで良くて」
木村文乃さんは昨年7月に第一子の誕生を報告。「無事出産しまして母子共にとても健康です!公私共に一瞬一瞬を大切に歩んでいきます」と綴ったInstagramでは、日々UPしているおいしそうな手料理写真も評判です。
そんな木村さんが9月13日の投稿で「チビうさ ごはん」と、1歳を過ぎた子どものご飯の写真を公開。メニューは「サケのちゃんちゃん焼き風 ほうれん草の白和え しらすの卵焼き ひじき入りハンバーグ 大根と白菜のおみそ汁 トマト、オレンジ、マスカット」で、クマの形をした可愛らしい木製プレートに盛り付けられています。
この夏は連続ドラマ『スカイキャッスル』(テレビ朝日系)にメインキャストとして出演しており、かなり忙しそうな木村さん。仕事と育児に追われる日々のようで「やりたい事をやりたくて 朝起きるのがどんどん早くなると たまに朝日がキレイで 紅茶とかいれてみたくなる 皆が起きる前のそんな朝」とも綴りました。
家族が寝ている朝の時間は貴重な自分だけの1人時間、という人は多いのではないでしょうか。また、子どものご飯に関しては「自分のごはんが後回しとかはもう全然それで良くて ただただ投げずに食べておくれ」という思いなのだそう。そしてストーリーズでは「今日食べたから明日も食べてくれるとはならないところあるよね」と、わかりすぎる一言も。同じように感じているママパパは少なくないでしょう。
それでも木村さんにとって料理をする時間は特別な意味があるようで、7月には「今は前ほど時間をかけられなくなったし 義務感を強めに感じる些細な瞬間に心折れたり 頑張るほど食べて貰えなかったり(離乳食) 挫けることも多々ありながら 美味しいと笑ってくれたり 夢中でパクパク食べてくれる その瞬間を毎日見たくてキッチンに立つ」とInstagramに思いを綴っていました。
■1歳を過ぎたら離乳食完了期
生後12~18ヶ月(1歳~1歳半)は離乳食の完了期。食事にも慣れ、栄養のほとんどを離乳食からとるようになる時期で、作る側も調理や食べさせることに手慣れてくるころです。
乳歯が徐々に生えはじめ、噛む力もついてくる、いわゆる「パクパク期」。前歯で噛み切ることにも慣れるころなので、食材は食べやすい大きさに切り、フォークがすっと通るくらいのかたさに調理しましょう。
とはいえ、「うちの子は全然食べてくれない」「好き嫌いが激しい」と心配に思ったり、中には離乳食がつらくなってしまう人も少なくありません。
食事の途中で飽きて遊んでしまうケースの場合は、空腹のタイミングではなかったり、食べる環境が整っていない(テレビやおもちゃ、絵本などが近くにあって気が散ってしまう)などが考えられます。また、椅子とテーブルの高さがあっておらず、足の裏が落ち着かない状態だと食べることに集中しにくくなってしまいます。
食事の環境がきちんと整っていても遊んでしまうときは、だらだらと食べさせずに切り上げてしまいましょう。幼い子どもの集中力は長くは続きません。例えば食事の時間は20~30分と決めておき、それを超えるようであれば切り上げて、食事と遊びの区切りをきちんとつけてあげることも大切です。
(マイナビ子育て編集部)