白鳥久美子さん抱っこひもとベビーカーの子連れワンオペ電車移動で感謝「世の中優しい人の方がたぶん圧倒的に多い」
たんぽぽの白鳥久美子さんが子ども2人を連れて「ワンオペ動物園」に挑戦。道中、出会う人々の気遣いに「涙溢れそうに」なったといいます。
■どこにいても「お手伝いしましょうか?」
白鳥久美子さんは週末、3歳の長女と1歳になったばかりの長男を連れて大人1人で動物園へ。夫のチェリー吉武さんが不在のワンオペデーでしたが、天気が良く白鳥さんの「やる気も満ち溢れ」ていたので、長女の「動物園行きたいのよー!」希望を受け入れて、「気合いに気合いを入れて」上野動物園へ行ったそうです。
お弁当として、長女用のおにぎり1個を握り、長男用の離乳食弁当とミルクを持ち、「
あとはなるようになる!と、強気で行ったら 園内のお店でポテトやらフランクフルトやらも余裕で買えて」、滞りなく動物園を楽しむことができたよう。
1歳3歳を連れてのワンオペ動物園をスムーズにこなせたのは、道中にいろいろな方からの声かけもあったためかもしれません。
1歳を抱っこひもで抱え、3歳をベビーカーに乗せて電車移動で向かったそうですが、「どこにいても『お手伝いしましょうか?』と、声をかけてくださる方がたくさん」。
たとえば「ただしゃがんで荷物取っていただけなのに、大丈夫ですか?と、声かけてくださったり」「ポケットから物が落ちてたみたいでそれも外国の方が拾って渡してくれたり」と、通りすがりの親切な方たちにサポートしてもらえたといいます。
子連れで公共交通機関を利用しているとき、子どもがグズッたり、大荷物で疲弊したりして余裕がなくなってしまうこともありますが、こんなふうに温かいまなざしに触れられると、失った余裕が回復しますよね。
白鳥さんは「世の中優しい人の方がたぶん圧倒的に多いだろうなぁ。ありがたいなぁ。と、涙溢れそうになりました」と綴っていました。
■離乳食のお弁当、食べきれる量で
離乳食時期の子どもを連れて外出するとき、お弁当が必要になることもありますよね。長時間の移動や食中毒対策に不安がある場合など、ベビーフードを活用すると大変便利ですが、子どもによってはベビーフードを食べてくれなかったり、食べ慣れたものしか口にしなかったりもします。
離乳食をお弁当にするときは、汁気の多いものやポロポロ崩れやすいものは避け、お出かけ先でも食べやすいおにぎりなどを食べやすいサイズで、が基本。主食とおかずを合わせて2~3品もあれば十分です。
外出先では食事環境が違うため、いつも以上に周りが気になったり緊張したりして、食べる量が減ることもあるので、食べきれるくらいの量で大丈夫です。補食としてバナナなどがあると、お弁当を食べられなかった場合でも腹持ちがするのでよいでしょう。バナナは持ち歩きやすく、そのまま食べられるのでおすすめです。
(マイナビ子育て編集部)