野菜嫌いの子がウソみたいに爆食!ミツカン「スープしゃぶ極みだし」で超簡単しゃぶしゃぶ/我が家のお助けごはん Vol.50
子どもウケがよく、パパ・ママもラクちんでうれしいのが、外食、テイクアウト、コンビニや冷凍食品などのお助けごはん。この連載では、編集部をはじめとしたママたちが、親子でおいしく楽しめるお助けごはんを紹介します。今回取り上げるのは、ミツカンの「スープしゃぶ極みだし」です。
今回の我が家のお助けごはん
今回の紹介者
ライター 谷岡友梨
保育園の栄養士とフリーライターを兼業している1児の母。フルタイムで働きながら育児と家事をこなしている。子どもと笑顔で過ごせるように、外食や中食を取り入れながら自分の息抜きする時間を確保するように心がけている。
自宅で簡単に本格的なしゃぶしゃぶを楽しめる!
今まではそれほど野菜を嫌がることなく食べてきた娘。ついに、偏食が激しくなってきました……(泣)
寒くなってきたし、お鍋にしたら野菜も食べてくれるかな〜?と考えながらスーパーを歩いていると目に入ってきたコレ!
ミツカンの「スープしゃぶ 極みだし」は、味が付いたスープの中に豚肉をくぐらせて、スープと一緒に食材を楽しむしゃぶしゃぶ専用スープだそうです! 一人鍋にぴったりのミニパックと、そのまま使えるストレートの2種類がありましたが、今回はストレートタイプを選んでみました。
かつおやさば、むろあじや昆布のだしをブレンドした特製のだしだそうで、時間の経過によって楽しめる風味も変わってくるんだとか……!わくわくしながら実際に作ってみることにしました。
スープしゃぶ 極みだしのつくり方は簡単
今回は、パッケージ裏面に載っていたつくり方と同じように作ることにしました。
<材料(2〜3人前)>
・豚肉しゃぶしゃぶ用(バラ肉)……250g
・白菜(ひと口大)…… 2枚(約200g)
・長ねぎ(薄切り)……1/2本(約80g)
・にんじん(ピーラーで薄切り)……1/4本(約40g)
・えのきだけ……1/2袋(約40g)
・水菜(5cm程度)……1/4袋(約40g)
・スープしゃぶ 極みだし……1袋
カットした野菜をバットに入れたら凄い量!かたい食感のにんじんや繊維の強い長ねぎも薄くスライスしているので、しゃぶしゃぶしてすぐに食べられそうです◎
鍋にスープしゃぶ 極みだしを入れて沸騰させたら、カットした野菜の半分量を鍋に入れます。
あっという間にできあがりました!
ごはんとキムチ、豚肉も用意して、さっそく家族みんなでいただきます。
いざ実食! 野菜イヤイヤな子どもの反応は?
まずは豚肉から!
だしが、豚肉にしっかり絡まっていてめちゃくちゃ美味しい……! いくらでも食べられそうなくらい、お肉が進みます。
さっとくぐらせて火を通しただけなのに、こんなにだしの風味を強く感じられるのには驚きです。
絶賛野菜イヤイヤ期の3歳の娘も実食。なんと……ピーラーで薄切りにしたにんじんをバクバク食べているではないですか! これには驚きました。
本人も「にんじん食べれる〜!ママ見て〜!」と大喜び。にんじん以外の水菜や白菜も自分でバクバク食べてくれていました。
夫はしゃぶしゃぶした具と一緒にごはんをかき込みます。「だしって書いてあるから味が薄いのかと思ったけど、しっかり味が絡んでてごはんが進むわ〜」と喜んで食べてくれていました!
家族全員たくさん食べて完食〜! だしスープの味が濃いめなので、野菜や肉を入れても最後まで味が薄まることなく美味しく食べれられました。
普通の鍋だとスープを丸ごと飲み干す我が家の娘。しゃぶしゃぶだと、スープを飲むことがないので、普段よりも塩分摂取量が抑えられている気がしました(笑)
お腹いっぱいになってしまったので、〆のうどんは翌日の朝食に!
翌朝、余っただしに残っていた野菜とゆでうどんを加えて、ひと煮立ちさせるだけで〆のうどんが完成♪
娘には、大好物のみかん缶も一緒に用意しました!
うどんにもだしがしっかり効いていて絶品です。
子どもが朝から野菜を食べてくれることなんてほとんどないので、今回は助かりました。私も最後の一滴まで楽しませていただきました〜!
まとめ
「スープしゃぶ 極みだし ストレート」は、食べ始めから食べ終わりまでだしの風味をしっかり感じられる鍋つゆでした!
お肉や野菜とだし汁の相性が抜群で、野菜嫌いの子どもでも食べやすいようです。野菜をカットすればさっと煮るだけで簡単にできてしまうので、これからの季節、ぜひ試してみてください♪
ミツカン スープしゃぶ 極みだし
https://www.mizkan.co.jp/nabe/product/soup-shabu/
(写真・文/谷岡友梨)