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2024年11月06日 11:31 更新

板野友美さん長女が3歳に! 誕生日当日は「子供あるあるな事件」でてんやわんやも……素敵なパーティーでお祝い

タレントの板野友美さんが長女の3歳の誕生日をInstagramに投稿。張り切って準備をしていたものの、当日は「子供あるあるな事件」が起き、てんやわんやで「仕事じゃないのに仕事以上のトラブル案件すぎる」状況になったといいます。

■完璧な計画のはずが……まさに「子供あるある」!

板野友美さんは2021年1月にプロ野球・東京ヤクルトスワローズの高橋奎二選手と結婚し、同年10月に第一子となる長女を出産。つい先日、長女は3歳のお誕生日を迎えました。

「盛大にお祝いしなきゃー! と3ヶ月くらい前から色々計画し、完璧だと思ってたのに振り返るといろんなことがありました。笑」「そりゃ子供だもん、完璧にいくわけない!www」と板野さん。その顛末をInstagramに綴っています。

お誕生日当日は夫と義妹、義母も集まり、長女の大好きなミッキーマウスがシェフに扮してグリーティングしてくれるディズニーアンバサダーホテルのレストランへ。ランチの後はトイザらスでプレゼントを選び、帰宅して大急ぎで部屋を飾り付け、板野さんはこの日のために習ったという記念日ディナーを作りました。

ところが、いざ食べようというタイミングで長女が「鬼の不機嫌」になり……まさかの発熱。板野さんは「まさかこんな日に限って!!!!」「子供あるあるな事件が起きました」「当日はお祝いどころではなくいきなりの嵐が!」と、バタバタな夜になってしまったそうです。

また、週末にみんなでお祝いすべく予約していたレストランや装飾の風船、ケーキなども用意していましたが、「熱出たら3日で治るはずもないし、どうしよううーーーと1人でてんやわんや」。すべて自分で関係各所に連絡して調整しながら、「仕事じゃないのに仕事以上のトラブル案件すぎるーーー喜んでくれる姿を期待してた分、母消沈」と落ち込んだようですが、「ま、最後は仕方ないっか!って開き直りの精神で笑顔を取り戻しましたがw」と振り返りました。

そんな誕生日当日を経て、一週間後。「ぜーーーーんぶリスケして、風邪がちゃんと治ってみんなのスケジュールやケーキ、風船も手配し直し、何事もなかったかのように
楽しくお祝いできました」と報告した板野さん。

あらためて振り返って、「ま、これも母親のエゴなのかもしれないし、自業自得なのかな?と思ったり。想像通りにいくわけないし、子供優先にもっと考えなきゃだね」と綴りました。

一方で「でも、盛大にやらなきゃそれはそれで、これでよかったの?もっと出来ることあったんじゃ?って思ったり どんなに仕事忙しくても娘のイベントは最優先でやってあげたいって思っちゃうのよね。母親業って本当に難しい」と葛藤も。

「母親3年目、まだまだ何が正解か分からず、踏んだり蹴ったりでこんなママだけど、とにかく一生懸命に忠実な愛を注いでいけたらいいなと。終わりよければ全てよしでしょ」と締めくくりました。

■3歳は「なぜなぜ期」

3歳ごろは、たくさんしゃべって活発に動き回るようになる子も多い時期。「●ちゃん、3歳」「赤い靴をはく」など、複数の言葉を組み合わせて話せるようになり、質問されるとある程度答えられるようになるため、この時期からだんだん会話が成り立つようになってきます。

心も体もぐんぐん成長していく一方で、それまでなかった育児の悩みが増えてくる時期でもあります。たとえば、「口が達者になってきて困る」「なぜ、どうして? と繰り返し聞かれる」なんていう保護者は多いですね。

俗に「なぜなぜ期」という言い方もあるくらい、3歳ごろからは「どうして?」「なぜ?」と繰り返し聞きたがるようになってきます。言葉がわかり始めて理解できることが増え、もっと知りたい!という思いが育ってきたからです。時には大人も正解がわからない難しい質問が飛び出すこともありますが、そんなときは「どうしてだろうね、不思議だね」「〇〇ちゃんはどう思うの?」と答えてみてはいかがでしょう。

また、このころからだんだん友達をほしがるようになり、友達と関わりながら楽しく遊ぶようになってきますが、それとともに、友達を叩いてしまったりケンカになったりと、人間関係とのトラブルも増えていきます。まだ発達途上の子どもたちは、友達と遊んでいても自分が相手に合わせるのではなく、自分の思うように相手に動いてほしいので、トラブルになりやすいのです。

子ども同士がもめると保護者は焦ってしまうかもしれませんが、3歳は友達と遊ぶためのスキルがあまり身についていない初心者。初めからお友達とうまく遊べないのも、当たり前です。ケンカやトラブルも貴重な体験の1つと捉え、頭ごなしに叱るのではなく傾聴し、優しくルールを教えたり友達の気持ちを代わって伝えてあげましょう。子どもたちは子ども同士で遊んで交流しながら、関係の作り方や我慢、競争、協力、社会のルールなど、たくさんのことを学んでいきます。

(マイナビ子育て編集部)

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