辻希美さん末っ子の6歳誕生日をお祝い「来年は小学生」すっかりお兄さんに……!
タレントの辻希美さんがブログを更新し、三男・幸空(こあ)くんの6歳のお誕生日を家族でお祝いしたことを伝えています。
■誕生日プレゼントは……
辻希美さんは12月8日、「我が家の末っ子こあが6歳のお誕生日を迎えましたぁ」と写真を投稿。部屋を飾りつけ、手作りケーキや豪勢な料理で、まったりと家族でお祝いしたといいます。
「末っ子の成長は本当に早過ぎて寂しいけど
元気に健康に育ってくれてる事が1番の幸せです
いつも幸せをありがとう
産まれてきてくれてありがとう
大好きだよー」
(辻希美さんオフィシャルブログより)
夫の杉浦太陽さんも同様にブログを更新し、誕生日プレゼントを公開。プレゼントは大きなトランポリンで、バルコニーに設置して早速遊んでいたようです。
杉浦さんもまた、「末っ子が6歳というのはまた感慨深いし、成長の早さにびっくりします。来年は小学生だよ〜!」と、ときの流れの速さにしみじみ。末っ子なだけに、感慨もひとしおなのでしょう。
■「ママはまだまだ赤ちゃんだと思ってるの」
そんな幸空くんは、保育園の調理実習で野菜の皮むきを教えてもらい、料理への興味が湧いてきたそうで、辻さんはYouTubeに親子で一緒に料理する動画をUP。肉じゃが作りに挑戦しました。
まずはピーラーを使ってにんじんの皮を剥き、次は大根を切っていきます。肉じゃがと一緒に豚汁も作る予定で準備していましたが、幸空くんは「大根のお味噌汁がいい」ということで、イチョウ切りではなく千切りに変更。まず薄切りにしてから縦に細く千切りしていきます。辻さんは見本を見せてからやらせてあげ、自分も作業しつつ「手を切らないように。ゆっくりでいいからね。上手~上手!」と、目を離さず声かけも怠りません。
料理をしながら、幸空くんがまだ小さかった頃の動画がTikTokで流れてくると「可愛すぎて泣いちゃう」「気づいたら大きくなっちゃってさ。毎日一緒にいるとわからないのよ。ママはまだまだ赤ちゃんだと思ってるの。でも全然大きくなってた」と語る辻さん。
一方の幸空くんは肉じゃがの材料をお鍋で炒め、お酒やしょうゆなどの調味料も入れていきます。これで、あとは煮込むだけです。しかし辻さん、「ハッと気づいた」ことが。それは、肉じゃがの材料をある程度煮込む前に調味料を投入してしまったこと。「調味料を入れる前に煮ればよかった。幸空がお手伝いできることないかなって考えてて、調味料をすぐに入れすぎちゃって、しくった……いいや、気長に待ちましょう」と言い、お手伝いの意欲を買ったからこそですね。
でもいざ出来上がって家族で食卓を囲むと、とても美味しかったよう。長女の希空さんは「幸空が切ったから美味しいんだよ」とベタ褒めでした。ますます料理のやる気が出そうですね!
■子どもと一緒に料理を作るときのポイント
子どもと一緒に料理をするときは、子どもが扱いやすい調理道具を選ぶことが大切です。たとえば子ども用の包丁は、子どもが手を切ってしまわぬように先が丸くなっています。泡立て器や菜箸も子どもの手には大きい場合があります。小さめのものを選んだり、スプーンなどで代用するといいでしょう。
包丁で切るものは、最初は柔らかい食材から始めるとよいでしょう。おすすめは、豆腐やウインナー、ハム、ちくわなどの加工済み食品、果物などがあります。
卵を割る作業は簡単そうに見えて意外と難しいものです。子どもは力の加減がわからないので、ぐしゃっと潰してしまうこともよくあります。慣れるためには、回数を重ねるしかありません。失敗しても責めず、成功するまで見守ってあげましょう。
お米を研ぐのも子どもに任せやすい作業のひとつです。はじめはとぎ汁を捨てるときに水と一緒にお米も流してしまうことがあるので、ザルや専用のストッパーなどを用いると、子どもも作業がしやすくなります。
(マイナビ子育て編集部)